不合格だった…。


もともと期待はしていなかったため、そんなに落ち込むことは無いと思っていたが…

同学年の友人達が、たくさん受かっているのを横で見ていると…もうホントに悔しいというか…情けないというか…。


頑張っているはずなのに、どんどんどんどん周りに差をあけられていく…


こんな人生…嫌だよ、もう。

こんなクソみたいな人生、もうやめたい
9月の予定


《民法》
角紀代恵・債権総論(230p)
潮見・債権各論Ⅰ(350p)
債権・各論Ⅱ(200p)
リークエⅥ(500p)
ロープラ民法1and2( 114問)114通起案
事例で学ぶ民法演習(42問)42通起案


《刑法》
リークエⅠ(500p)
リークエⅡ(500p)
ロープラクティス刑法(63問)63通起案
ロースクール演習刑法(35問)35問起案


《刑訴》
リークエ(560p)
事例演習刑訴(85問)85通
ロースクール演習刑事訴訟法(30問)30問起案


《過去問》
平成27年度全科目(8通)起案


《ゼミ・講義》
土曜起案会 2回で8時間
論文合格答案作成講座 6回で24時間
刑法過去問ゼミ 2回で10時間
憲法ゼミ 3回で15時間
地元の友人とゼミ 4回で12時間?

《英語》
60時間

《合計》
2840p(1日あたり100p)
フルスケール126問起案(1日あたり4通!!!)
論点のみ262問起案(1日あたり9問!!!)
ゼミ・講義47時間


【9月の1週目の予定】

勉強時間99時間(1日14時間)
教科書700p(1日100p)
起案フルスケール9通

《内訳》
リークエ刑法700p
27年度過去問民法の起案
27年度過去問行政法の起案
憲法ゼミの答案7通の起案
憲法ゼミ 15時間
刑法過去問ゼミ 5時間
論文合格答案作成ゼミ 8時間
土曜起案会 4時間
英語14時間

今週は、ゼミ・講義が多すぎ…。
第1 8月の反省

もう何が何だかわからないくらい大変だった。

もともと自分で設定した課題が多すぎたことや、急な予定変更も多かったこともあるが…

すぐ怠ける。
やることが遅い。

これが真の原因だろう。

だから、どんどんやることが溜まっていく。。。

それで、忙しい忙しいと時間に追われて、全く戦略的・機能的に自己研鑽ができなかった。



このままじゃダメだ。。。

怠けるのは人間だから仕方ないとしても、減らす努力をしなきゃ。
毎日、ちゃんと自分の人生を見つめる時間を作ろう。
「たった一度の人生を、どうやって生きたいのか。」→「現状の自分はどうなのか」→「今この瞬間、自分は何をすべきなのか」と。
これで、少しは変わるかな。

また、とにかく何をするにもストップウォッチで時間を測ろう。とりあえず、自分の時間の使い方を見直す。そこから、どうやって「やることが早い人間」になるかを考えよう。



第2 8月に得られたこと


しかし、機能的戦略的ではなかったにせよ、得られたものが多かったのも事実だ。

色々なゼミに参加して、採点者サイドの考えや、他の受験生のレベル、そして自分の実力が分かってきた。

特に自分の実力について言えば、まだまだ合格レベルにはないことが分かった。

典型論点は、他の受験生に比べて、記述が荒く不正確。完全に書き負けている。

しかし、典型論点ではない、いわゆる「現場思考の問題」では、他の受験生に比べて遥かに出来がいい。自分でも驚くほど、今年の司法試験については問題点を完璧に捉えられていたようだ。もっとも、法律的文章になっていないので、「優秀答案」レベルとはいえない(論理的に書くことが至上命題、という中小企業診断士的文章になっており、評価ばかりで事実の摘示がなく、また法的三段論法が守れていないため、評価が低い。)。


先生方にも「お前の鋭さは認める。しかし、司法試験は頭がいい奴が受かる試験ではなく、堅実な奴が受かる試験なんだ。お前の文章は、法律家の文章ではない。」「植田くんは考え過ぎ。あまり考えすぎないように、サラッと書くのがいいよ。」などと、言われるので、僕の勉強はズレていた様だ。そりゃそうだ、他の人達、学者の論文なんて読んでなさそうだもん。


したがって、来年に向けての課題が明確に浮き彫りになったといえよう。

①あまり、アカデミックな方向に向かわない。
②典型論点をちゃんと潰す(論証パターンの暗記)。
③事実の指摘→評価の流れを意識する。
④法的三段論法を崩さない。

やることが明確になるとやる気が出てくる。

いいゼミに参加すると、いいことがあるんだなぁ。


第3 ダイエットについて

予定通り、3キロのダイエットに成功した。
2ヶ月間で6キロ減らしたことになる。
10年前の体重である63キロに戻った。
10年前のジーパンが履けるようになった。

ダイエットって簡単だなぁ。