金 09/ 6 900.5 + 6.9 プラチナ 09/ 7 1106.8 + 5.2
09/ 8 902.2 + 7.0 09/10 1111.5 + 4.4
銀 09/ 5 1275.4 + 35.4 パラジウム 09/ 6 223.00 + 6.25
09/ 7 1277.5 + 34.9 09/ 9 224.20 + 6.35
---------------------------------------
ニューヨーク貴金属は、軒並み反発。
ニューヨーク金は反発、銀は急反発。終値の前日比は、金の期近2限月が6.9~
7.0ドル高、その他の限月は6.3~7.0ドル高、銀の期近2限月は35.2~
35.4セント高、7月限は34.9セント高、その他の限月は34.9~35.0セ
ント高。
金6月限は、売りが先行したが、ドル安や原油高をはやして900ドルを抜き、ドル
安加速で上値を切り上げた。株価上昇で下押されたが、押し目買いで大台を回復した。
銀7月限は、前日の急落に対する押し目買いが先行したあとも、ドル安・原油高の加
速、GDP統計で個人消費が3期ぶりに増加したことがはやされ、上値追いとなった。
プラチナ系貴金属(PGM)は反発。終値の前日比は、プラチナの期近2限月が
4.4~5.2ドル高、その他の限月は4.4ドル高、パラジウムの期近2限月は
6.25~6.35ドル高、その他の限月は6.50ドル高。
プラチナ7月限は反発。暴落に対する押し目買いが先行したあと、米自動車産業に対
する懸念で大台を割り込んだが、ドル安・原油高の加速をはやしてプラスに浮上した。
パラジウム6月限は急反発。前日の終値をはさんでもみ合ったが、豚インフルエンザ
による株価の動揺が収まるなか、投機買いがテクニカル買いを誘って上昇が加速した。
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2009/ 5 372.00 377.75 368.25 375.00 + 2.75
2009/ 7 378.75 386.00 376.75 383.50 + 2.75
2009/ 9 390.00 395.25 386.75 392.75 + 2.75
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 未入電 228,155 805,898 (- 3,611)
オプション 未入電 55,466 1,048,362 (+ 16,454)
注:海外市況に記載の4本値は、各商品の相場表と異なる場合があります。特に最近
は、当該取引所から電子取引を含む高値、安値の訂正・修正が頻出しています。市況送
信の際は細心の注意を払っていますが、最新の4本値は相場表でご確認ください。
=======================================
*米気象庁発表の6-10日予報(5月4日-8日)
コーンベルト西部の気温は平年を下回り、雨量は平年並み。
コーンベルト東部の気温は平年並み~下回り、雨量は平年を上回る。
---------------------------------------
コーンは反発。終値の前日比は、期近2限月が2.75セント高、その他の限月は
1.75~4.00セント高。7月限は反発。売り過剰感で上昇したが、前日の高値で
はね返されたあと、豚インフルの拡大や弱気の外部市場を嫌気して値を消した。米国の
株価反発で切り返したあと、戻り売りで押されたが、降雨予報による作付遅れ懸念で高
引けた。
中心限月の7月限は、時間外取引を384.00~376.75セントのレンジで推
移し、前日比2.50セント安の378.25セントで引けた(出来高5015枚)。
売り過剰感から買いが上回ったが、前日の高値(384.00セント)が抵抗となった
あとは、作付は22%終了と事前予想の上限だったことや豚インフルエンザの拡大、弱
気の外部市場を嫌気してマイナスに転落した。寄り付き予想は2~3セント安。
立会いは、0.75セント安で寄り付いたあと、379.00セントまで下押された
が、押し目買いが入って切り返し、時間外取引の高値を上回った。米国の株価反発やド
ルの反落、産地の降雨及び降雨予報による作付遅れ懸念も支援材料。大豆買い/コーン
売りのスプレッドが解消され、386.00セント(5.25セント高)まで上値を伸
ばした。上昇が一服したあとは、豚インフルエンザ拡大による飼料需要の減少懸念が蒸
し返され、380.00セントまで下押されたが、産地の降雨予報による作付遅れをは
やして地合いを強めた。
フリーズ・ノーティス社の米中西部(東西はネブラスカ州からオハイオ州、南北はミ
ネソタ州南部からイリノイ州南部)の天気概況及び予報は以下の通り。
過去24時間、ミシガン州東部、イリノイ州で13~50ミリの雨が降った。火曜
朝、雨はインディアナ州やオハイオ州西部に広がったが、オハイオ州の雨量は6~25
ミリにとどまるだろう。水曜は、コーンベルト東部や中部で乾燥した天気となるだろう
が、西部には散発的なにわか雨や雷雨が広がるだろう。火曜の最高気温は、全体に16
~21℃となるだろう。コーンベルト西部は快適な一日となるだろう。水曜の最高気温
は、コーンベルト全体に20℃に接近するだろう(詳しい天気予報は、本日配信の「米
国天気(シカゴ7時)」をご覧下さい)。
本日のファンドの手口は、推定4000枚の買い越し。ニューエッジは6月限385
セント・コール1000枚買い、JPモルガン7月限370セント・プット1000枚
買い、UBS7月限450セント・コール1000枚売り。
小麦は反発。終値の前日比は2.50~5.00セント高、中心限月の7月限は
2.50セント高の522.00セントで引けた。
ニューヨーク原油(NYMEX)
終値 前営業日比
原油 2009/ 6 50.95 + 1.03
2009/ 7 52.18 + 1.09
2009/ 8 53.34 + 1.16
ヒーティングオイル 2009/ 5 132.70 + 1.03
2009/ 6 134.58 + 1.28
改質ガソリン 2009/ 5 144.47 + 5.00
2009/ 6 144.34 + 4.39
--------------------------------------
ニューヨーク原油は、期近が反発。終値の前営業日比は、期近2限月が1.03~
1.09ドル高、その他の限月は1.08~1.16ドル高。ドル下落や株高、ガソリ
ン在庫の予想以上の減少などを好感したものの、原油在庫が予想以上に増加したため、
中盤以降は高値調整場面となった。
石油製品は、ヒーティングオイル期近が反発、改質ガソリン期近は急反発。ヒーティ
ングオイル期近は、予想以上の在庫増加も、改質ガソリン高に追随した。改質ガソリン
期近は、予想以上の在庫減少を好感し、一時、20日以来の水準へと急伸した。
大 豆 2009/ 5 1034.00 セント + 44.50
2009/ 7 1025.00 セント + 42.00
コーン 2009/ 5 393.00 セント + 18.00
2009/ 7 401.25 セント + 17.75
---------------------------------------
大豆は軒並み急伸、コーンは大幅続伸。
大豆の終値の前日比は、期近2限月が42.00~44.50セント高、その他の限
月は25.00~37.75セント高。7月限は急反発。前日の安値を下回ったが、売
り過剰感の台頭で戻り歩調となったあと、ドル安・原油高をはやして切り返した。豚イ
ンフルに対する動揺が収まるなか、作付シフト観測でブル・スプレッドが活況だった。
コーンの終値の前日比は、期近2限月が17.75~18.00セント高、その他の
限月は13.50~17.75セント高。7月限は大幅続伸。外部市場が強気に傾いた
ことや産地の降雨予報による作付遅れ懸念がはやされ、2週間ぶりに4ドルを抜いた。
豚インフルの影響が落ち着きを取り戻すなか、大豆の急伸も終盤の支援材料となった。
終値 前日比 ロンドン・ロブスタ 2009/ 5 1449 + 1 2009/ 7 1472 + 1 2009/ 9 1481 - 4 ニューヨーク・アラビカ 2009/ 5 116.05 + 0.35 2009/ 7 116.50 + 0.25 2009/ 9 118.70 + 0.25 --------------------------------------- ロンドン・ロブスタはまちまち。終値の前営業日比は、期近2本が1ドル高、その他 の限月は11ドル安~1ドル高。期近5月限からの限月移行などポジション調整を進め る動きが中心で、狭いレンジ内で方向感なく推移した。 ニューヨーク・アラビカは、期近が続伸。終値の前営業日比は、期近2本が0.25 ~0.35セント高、その他の限月は1.65セント安~0.25セント高。7月限は ポジション調整絡みの動きなどに下押されたが、ドル安、株高など外部要因を好感し、 買い戻された。
金 09/ 6 908.2 - 5.9 プラチナ 09/ 7 1150.3 - 33.7
09/ 8 909.9 - 5.9 09/10 1155.0 - 34.2
銀 09/ 5 1295.5 + 3.5 パラジウム 09/ 6 228.95 - 6.75
09/ 7 1298.5 + 3.5 09/ 9 230.10 - 6.70
---------------------------------------
ニューヨーク貴金属は、銀を除き下落。
ニューヨーク金は反落、銀は小幅続伸。終値の前週末比は、金の期近2限月が6.2
~6.1ドル安、6月限は5.9ドル安、その他の限月は7.6~5.9ドル安、銀の
期近2限月は3.5セント高、7月限は3.5セント高、その他の限月は1.3~
3.6セント高。
金6月限は、豚インフルエンザ発生による株価急落で金曜の高値を上回ったが、ドル
高・原油安の加速を嫌気してマイナスに転落した。ただ、900ドルを維持して回復。
銀7月限は、豚インフルエンザ発生による株価急落や金の上昇で今月の高値を更新し
たが、ドル高・原油安の加速が圧迫して押し込まれ、13ドルをはさむ攻防となった。
プラチナ系貴金属(PGM)は急落。終値の前週末比は、プラチナの期近2限月が
33.7ドル安、その他の限月は34.2ドル安、パラジウムの期近2限月は6.75
ドル安、その他の限月は6.70~6.60ドル安。
プラチナ7月限は大幅続落。豚インフルエンザ発生による株価下落で買いが先行した
が、ドル高・原油安の加速や金の反落、米国の株価下落で3週間ぶりの安値に並んだ。
パラジウム6月限は急反落。金やプラチナ高をはやして金曜の高値で始まったが、ド
ル高・原油安の加速や米国の株価下落、プラチナ急落で時間外取引の安値を下回った。
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2009/ 5 375.00 375.50 362.00 372.25 - 4.75
2009/ 7 383.50 384.00 370.00 380.75 - 5.00
2009/ 9 393.25 393.50 379.75 390.00 - 5.25
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 未入電 222,753 809,509 (- 14,047)
オプション 未入電 65,082 1,031,908 (-255,124)
注:海外市況に記載の4本値は、各商品の相場表と異なる場合があります。特に最近
は、当該取引所から電子取引を含む高値、安値の訂正・修正が頻出しています。市況送
信の際は細心の注意を払っていますが、最新の4本値は相場表でご確認ください。
=======================================
*米農務省発表の週間輸出検証高(4月23日までの一週間)
コーン:3295万2000Bu(事前予想:3300万~3700万Bu)
小 麦:1214万2000Bu(事前予想:1400万~1900万Bu)
*米農務省発表の週間生育進度報告(4月26日までの週)
作 付:22%(前週は5%、前年同期は9%、過去5年平均は28%)
*米気象庁発表の6-10日予報(5月3日-5月7日)
コーンベルト西部の気温は平年を下回り、雨量は平年並み。
コーンベルト東部の気温は平年を下回り、雨量は平年並み~上回る。
---------------------------------------
コーンは大幅続落。終値の前週末比は、期近2限月が5.00~4.75セント安、
その他の限月は7.00~3.75セント安。7月限は大幅続落。豚インフルエンザの
発生でロシアが米国からの豚肉輸入を禁止したことや、株安・ドル高・原油安を嫌気し
て先週の安値に並んだ。ただ、通常取引時間帯は、作付遅れ懸念で安値から地合いを持
ち直した。
中心限月の7月限は、時間外取引を384.00~370.00セントのレンジで推
移、前週末比14.25セント安の371.50セントで引けた(出来高1万2359
枚)。豚インフルエンザの発生でロシアが米国からの豚肉輸入を禁止、飼料需要が急減
するとの懸念で売りが優勢になり、先週の安値(370.00セント)に並んだ。ドル
高・原油安、米株価指数先物の急落も圧迫要因。寄り付き予想は10~15セント安。
立会いは、10.25セント安で寄り付いたあと、374.50セントまで押された
が、投機筋の押し目買いが入って383.75セントまで急回復した。豚インフルエン
ザによる飼料需要の急減懸念や弱気の外部市場を嫌気して売りが先行したが、大豆の急
回復をはやして戻り歩調となった。先週末の産地の降雨や今週の降雨予報により、コー
ンの作付遅れ(作物進度報告の事前予想は作付12~25%終了)が予想されることも
支援材料。時間外取引の高値目前で上昇が一服したあとは、エタノール向け需要の低迷
懸念を嫌気した売りが出されたが、押し目買いで地合いを維持した。
寄り付き後(中部時間午前10時)、米農務省が発表した4月23日までの週間輸出
検証高は3295万2000Buで、前週改定値(4110万3000Bu)から減少
し、事前予想(3300万~3700万Bu)を下回った。今市場年度(9月~8月)
累計は10億7760万Buで、前年同期の16億5037万Buを34.7%下回っ
た。主な成約先は、日本1320.7万Bu、メキシコ580.2万Bu。米農務省の
年間輸出見通しは、前年度比30.2%減少の17億Bu。
フリーズ・ノーティス社の米中西部(東西はネブラスカ州からオハイオ州、南北はミ
ネソタ州南部からイリノイ州南部)の天気概況及び予報は以下の通り。
先週末、カンザス州北東部からミズーリ州北西部、ネブラスカ州南端部、アイオワ州
南西部、中部、北東部で63~125ミリの大雨が降り、洪水警報が出された。コーン
ベルト北西部の雨量は6~25ミリ、イリノイ州北部は25ミリ、中部は5ミリだっ
た。先週土曜、ミシガン州南部で13~25ミリの雨が降ったが、コーンベルト東部の
その他の地域は作付日和に恵まれた。日曜夜、アイオワ州に豪雨をもたらした前線は、
ミシシッピ川を東に抜けるに従い勢力を弱めたが、月曜午後には回復するだろう(詳し
い天気予報は、本日配信の「米国天気(シカゴ7時)」をご覧下さい)。
本日のファンドの手口は、推定1万枚の売り越し。フォルティスは7月限5ドル・コ
ール買い/550セント・コール売り2300枚、7月限440セント・コール買い/
12月限550セント・コール売り/2000枚、12月限370セント・コール買い
800枚/7月限450セント・コール売り2400枚。
小麦は急反落。終値の前週末比は24.75~18.50セント安、中心限月の7月
限は23.75セント安の519.50セントで引けた。
ニューヨーク原油(NYMEX)
終値 前営業日比
原油 2009/ 6 50.07 - 1.48
2009/ 7 51.46 - 1.48
2009/ 8 52.64 - 1.46
ヒーティングオイル 2009/ 5 132.16 - 4.67
2009/ 6 134.00 - 4.58
改質ガソリン 2009/ 5 140.30 - 3.90
2009/ 6 140.86 - 3.89
--------------------------------------
ニューヨーク原油は、期近が急反落。終値の前営業日比は、期近2限月が1.48ド
ル安、その他の限月は1.46~1.21ドル安。豚インフルエンザの感染拡大による
世界的なリセッションの長期化懸念が広がり、期近は朝方に前週末比で7%近くも急落
した。
石油製品も期近が急反落。原油同様の動きとなるなか、朝方にヒーティングオイル期
近が3月18日以来、改質ガソリン期近は今月1日以来の水準へ値を沈めたが、その後
は安値修正場面へと転じた。
大 豆 2009/ 5 1004.75 セント - 35.50
2009/ 7 997.00 セント - 37.00
コーン 2009/ 5 372.25 セント - 4.75
2009/ 7 380.75 セント - 5.00
---------------------------------------
大豆は急反落、コーンは大幅続落。
大豆の終値の前週末比は、期近2限月が37.00~35.50セント安、その他の
限月は34.75~24.00セント安。7月限は急反落。豚インフルエンザでロシア
が豚肉輸入を禁止、飼料需要の急減懸念が圧迫して4月3日以来の安値に急落した。株
安・ドル高・原油安も圧迫要因。ただ、立会い時間は押し目買いで地合いを回復した。
コーンの終値の前週末比は、期近2限月が5.00~4.75セント安、その他の限
月は7.00~3.75セント安。7月限は大幅続落。豚インフルエンザの発生でロシ
アが米国からの豚肉輸入を禁止したことや、株安・ドル高・原油安を嫌気して先週の安
値に並んだ。ただ、通常取引時間帯は、作付遅れ懸念で安値から地合いを持ち直した。