鼻がバカになる・・・・・・・(笑)





ウッディとエリックの愛用の香水はアラミスだった。



頭から瓶ごとアラミスをふりかけたのか?(笑)と思うほど、もはや香りと呼べないほどの強烈な匂いだった!!



なぜ、あんなにも大量のアラミスをつけていたのか謎だが(爆)



握手した私たちにも、もちろん移り香が、、、、、



しばらくアラミスのむせかえるような匂いの中で過ごした。。。



あれからは、アラミスをつけた人とすれ違うたびに、実際の香り以上に増幅された匂いを感じるようになったBCR後遺症だ(苦笑)



しかし、当時はアラミスを買って、毎日つけていたなぁ・・・・・














私たちは勝ち組?!




BCRの乗った車を追いかけるものすごい数のタクシーのカーチェイスを勝ち抜け、私たちは最終目的地のKホテルに到着した。



グループの中で追っかけ経験のある子が、フロントに走ってツイン一部屋を押さえた。



私たちは総勢10人そろって、一部屋に入った!



ロビーも人で溢れかえってたからバレなかったけど、今では考えられない経験だ。。。



さすがに10人でツインの部屋は狭かったが、私たちはHAPPYだった☆



同じ建物の中にBGRがいると思うと、嬉しくてワクワクした。



最高の気分だった!!



みんなで朝までいろんな話をしてテンションはUPしまくり!寝る時間も惜しかったのだ。




次の朝、ロビーに下りてみてビックリした。



外には数百人かと思われる女の子が、集まっていた!!



中に入れてくれと懇願する彼女たち、しかしまったく取り合わないホテル側、



宿泊客である私たちは彼女たちが切望する夢のエリア、つまり勝ち組エリアに
立っていたのだ!



自分たちのラッキーさを喜びながら、抜け目なくエレベーターをチェックしてたらウッディとエリックが現われた!!



コーヒーハウスへ朝食を食べに下りてきたのだ。



私たちに気付いた二人は、笑顔で手をふってくれた。



私たちは、コーヒーハウスへ入ることもなく(まだ子供だった私たちには、ホテルのカフェは敷居が高かったのだ)、二人が食事を終えるのを待っていた。



しばらくして二人が出てきた。



「グッモーニン!」 つたない英語で言いながら握手した。



それだけで満足だった!



私たちは興奮して外に出た。



大勢のBCRファンに囲まれた!



「今、ウッディとエリックと握手した!」と叫ぶ私たちに、巻き起こる大歓声!!



「握手してーーー!!!」の大合唱に、周りに群がる女の子たちと次々に握手した。



まるで自分たちがスターになったような気分だった!




誰もが嬉しくて楽しくて、ワクワクキラキラしていた☆





そして、さらなる冒険の日々は続く・・・・・・・・






私は日本で一番最初にレスリーと握手した女!!




「必ずアンタの好きなメンバーと結婚するんやで!!」



母の言葉だけが頭の中でぐるぐる回っていた。



「私は絶対にウッディと結婚するんだ!!」



ただそれだけを呪文のように唱えながら、再び伊丹空港へと向かった。



待ち合わせた場所に、その日に知り合ったばかりの女の子達は全員集合した。



めいめいが簡単な旅支度をしてワクワクして、興奮していた。



アイドルを追っかけたことのある子が、タクシーをキープしようと言いだした。



2台のタクシーに分乗して待機する。



いつ到着するのかわからないまま、3~4時間が過ぎ、あたりが暗くなった頃、凄まじい歓声が聞こえてあたりが騒がしくなった!



「アレ!あの車、追っかけて!!」



タクシーの運転手に即座に指示して全員のテンションは一気にUP!!!!!



「おっちゃん、絶対ピッタリつけてや!他のタクシーに負けんといてや!!横につけてっ!」



やつぎばやに訴える私たちの黄色い声に、タクシーの運転手もその気になったようで(笑)



「よっしゃ!おっちゃんにまかしとき!ピタッとつけたるからな!」と、力強い返事が返る!さすが関西のタクシーやわ(笑)



大阪市内のホテルに向かってカーチェイスが始まった!!



数十台のタクシーが数珠つなぎになって追いかける景色は壮観で、今思い出しても鳥肌が立つ。



高速にのったが、大渋滞で遅々としてなかなか進まない!



だが、私たちのタクシーは運転手さんのがんばりで、抜きつ抜かれつしていい位置までいった!



色めく車内の私たち!!



「おっちゃん、あとちょっとで並ぶやん!もうちょっと!真横につけてぇーーー!!」



もう最後は絶叫した!



そして隣に並んだその時!!



BCRの乗った車の窓が開いた!!



ビックリしたような、はにかんだような笑顔のレスリー!!!



私は窓側に座っていたので、無意識のうちに身を乗り出して手を伸ばした。



高速道路の大渋滞のおかげでノロノロ運転だったので、握手できたのだ!




そう!私は日本に来日したBCRレスリーと、日本で一番最初にちゃんと握手した女になったのだ☆



もうレスリーの笑顔しか見えない・・・・・・・・



一瞬にしてレスリーと恋に落ちた・・・・・・・



私たちのタクシーが横に並ぶたび、メンバーが手をふってくれて大興奮の私たち♪



高速道路で車越しに握手したなんて奇跡、もう最初で最後だと喜びに震えながらカーチェイスを満喫した。



でも、奇跡はこれだけじゃなかったのだ☆