綺麗になったペコスブーツですが↓


こんな感じ。
綺麗にはなりましたが、今回は細かいところで反省が多いです。

①シューグーについて
→コレは扱いが難しいですね。どうしても中に気泡が出来てしまいます。実は一度やり直してみたんですが…結果は変わらず。


熟練の方は別として、あまり慣れていない方は、気泡が出来る前提でとりあえず大まかに形作った後で気泡を埋めるという二段構えでやった方が良さそうです。

②アドカラー
修理前と比較すると綺麗にはなりました。
銀面も(ヤスリがけした割には)結構綺麗になったように思います。


ただ、微妙な色抜けが…
恐らく次に補色クリームを塗ればどうという事はないと思いますけど、ちょっと課題ですね。


色の調合も難しいです。今回は茶色と赤茶を混ぜましたが、赤茶をもう少し減らしてもよかったようにも感じます。もはや茶色の一択でも良いかもですね。

今となってはですが、一工程一工程をもう少し丁寧にやれば良かったなと…少し後悔です。パッと見は良いかもしれませんけど。何と無く、もう少し綺麗に出来たんじゃない?と。

今回のペコスは修理目的で購入をしたのですが気に入りましたのでこのまま手元に置いておこうと思います。案外履きやすいし丈感ばっちり。

最後に。履けば履くほど癖になるブーツですがエンジニアブーツと比べると先端が若干尖っているように思います(そりゃそうですよね。他に締めるとこ無いですし)。エンジニアっぽいですがエンジニアをイメージして買うと違和感を感じると思いますのでご注意下さい。