その⑥です。
今回はラバーソールの貼り付け+ αです。

凸凹が無事直ったブーツ↓
一旦クリームを塗りました。


ワックスをかけて粗がないか確認です。

…一応、及第点とします。
多分これ以上は素人には無理そうです。

では、ソールの貼り付けに進めます。

ソールに使用するのはAmzonで購入した
Vibramのラバーソール。
前にも書きましたが、靴底が革だと浸水しますので、一連のその④〜その⑤あたりで苦戦した凸凹やシミになる原因を防げます。


まずは大枠で切っていきます。


大枠で型取りして…


初めはカッターを使用していましたが、ハサミの方が切りやすいです。


次に使用するのは

 ①マスキングテープ
 ②紙やすり(200番位)

一応、本当に一応ですが、出し縫いの糸は極力マスキングテープで保護しつつ…


紙やすりで磨きます


細かいところはヤスリを折りつつ…
こんな感じに仕上がりました。



貼り付けた後、ハンマーで叩きます。
個人的なイメージですが。中の空気を抜いていく感じでやってます。

終わったら(私は)軽く縛って乾かします。
(雑な縛り方ですいません)


小一時間乾かした後、引き揚げてソールを
整えます。


折角なのでコバ磨きもして…


靴底は出来ました。
一応紐で縛って一晩寝かします。
きちんと付いているように見えますが、
念の為。


後はクリームを塗って終了です。
次回ようやく最終回です