デカ履きとは、

デカい靴を履くという意味です。

元々ビンテージスニーカー等で、ちょうど良いサイズが無いので渋々デカい靴を履いたら…あら、意外とカッコ良かった、という事なんでしょう。

よくYahooで検索すると絞り込みワードで

デカ履き ダサい  が出てきますが、

程度による

と思います。
早速実例を。


カミさんのジャックパーセル。
カミさんの(元々の)靴のサイズは24.5cmですが、28cmを履いてます。3.5cm増しでこんな感じです。

全体を撮るとこんな感じ。


コンバースをジャストサイズで履くとありがちな変な野暮ったさがなく、スマートなイメージになります。

お次は私のナイキ、ターミネーター


私の靴のサイズは26.5cmですが、このスニーカーは29cm。2.5cm増しですが、コンバースと比べると生地が分厚く、クッションがしっかりしてるので、2.5cm増しにしています。ちなみに私が昔履いていたコンバースは29.5cmでした。


太めのパンツに合わせてもちゃんと靴が出ます。

個人的に、デカ履きのサイズ感は…

ローテクスニーカー : 3.0 - 3.5cm
ハイテクスニーカー : 2.5 - 3.0cm

を目安にしてます。

ただ1点、デカ履きには“スニーカー寿命が縮む”という致命的な欠点があります。

特に↓の赤色部分。靴紐の側面辺りが傷み出す速度が早く、コンバース等作りが弱いスニーカーだとすぐダメになりますのでご注意ください。