美しさの始まりは、上質な睡眠から。
美は夜、作られるのです。




 あなたは、よく眠っていますか? 忙しい毎日に思うように睡眠が取れない人も多いでしょう。日々
のストレスから解放されずに、ベッドに入ってもなかなか眠りに落ちないという人もいるかもしれませ
ん。不眠は現代病の一種とも言われます。眠るというシンプルな行為は、実はとてもデリケートなこ
と。心と体が正常に動いているか否かを図る大切な要素でもあります。不眠の原因はさまざまですが、
その多くは精神的なもの。
 心配ごとがある、ストレス過多で体は疲れているのに頭が寝つけない、イライラしている等々、誰に
でも陥りやすい落とし穴です。また、精神面のトラブル以外にも自律神経やホルモンのバランスが崩れ
て不眠になるケースや内臓疾患から不眠になる場合も考えられます。

 では、私たちが美しくあるために。良質の睡眠とはどんなものか、どうすればいい眠りが得られるの
かを最後に。ひとつには、自分の睡眠のリズムを正しく知ること。普通、6~8時間が人間がスッキリ
眠ったと感じられる睡眠の長さだと言われています。ただし、眠りのリズムには個人差があるので、自
分が最も気持ち良く目覚められる眠りの長さを理解してください。一般には1時間30分の単位で深い眠
りと浅い眠りが訪れると言われています。まだ、自分の心地いい眠りの長さがわからない人は1時間
30分の倍数で考えてみるといいかもしれません。また、大切なのは眠る時間帯。それぞれに生活の
ペースがあるでしょうから、無理にとは言えませんが、
肌のことを考えれば11時にはベッドに入っていたいも
の。肌の新陳代謝は夜10時から深夜2時までが最も活発
です。その時間帯に眠っているか否か。これが肌を作る
大切な分岐点にもなります。深夜1時から2時までの間
には、深く穏やかな眠りについている。これが、美しい
肌への第一歩でもあるのです。

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