はい、今回は怖かった話と言う事で~麻雀の体験談を…。その当時は、お仕事で名古屋の方に行ってたんですよね…。そして、趣味が麻雀でした。中学からハマって学生時代は、仲間内で最強でした。そんな僕が、お仕事で地方に行きました…。そりゃ、麻雀打ってみたくなるでしょう。休みの前日に、仕事終えて入ったんですよ・・・一人で寂れた雀荘に・・・。
看板には、3人打ち、4人打ちもできます。って書いてありました…。3人って、どうやって打つんだろ?まぁ、4人で打てば問題ないだろ…。そんなことを考えてたのですが・・・・。入った瞬間、血の気が引きました。いかにも、普通のお仕事してないぞ~!って感じの人が4人だけ店の中に居たんです…「学生さん打つのか?じゃあ俺が抜けるわ」ルール説明も無しで、強制的に座らされます。ガクセイじゃないんだけど…。
気がつけば、自分を入れた4人で3人打ち麻雀が始まってました。ルールも解らない、レートも解らない、とんでもない状態でスタートでした…。人物紹介としては、【マスター、サングラス、嫌いな男】とりあえずこの3人が相手って事で…。
東一局、マスターが三色同刻をツモ上がりしました。
『学生さんは3人は初めてか?コレは役満だよ。』
3人麻雀はワンズの2~8が入ってないのでそういう事らしい…。
そして、言われた点数を払いました。
ここで、恐ろしいルールを知りました…。
チップ1枚1000円即現金払い・・・・。1000点500円
一発、裏ドラ、赤はチップ扱い・・・。
つまり、リーチ一発ツモ裏3赤1を上がった場合、
全員から5000円ずつ上がったその場で貰える(((˚Д˚;)))ガクガク
まぁ、細かいルール書いてもつまらないので、話を本筋に戻すと、かけ金がヤバイって事です。①ゲーム20分で5万以上、負ける事もありえる…。財布には10万円しかない…。で、嫌いな男・・・・何故、このあだ名にしたかというと、
僕が倍満をロン上がりした際・・・「ハイハイ、マンガンおめでとう。学生さん強いね~」と、点数をごまかされ、更に、「ロン、チートイ赤1、はいマンガンね」と、自分が上がった点数を増やす有様…。
怖くて、言い出せなかったのですが、このチートイツに、ぶちきれました。「チートイにドラ1でマンガンなんですね・・・」僕は、全員に聞こえる声で確認しました。その後、自分の脅威の連荘が始まります。全て、チートイツで6連荘しましたよ。当然、点数は、うわまし申告で・・・。
すると、マスターが言いました。「学生さん、もういいだろ…解ってるよな?」かつて、これ程、恐ろしい脅し文句は聞いたことがありません。その後、半日くらい打ち続け(途中退出不可能状態でw)かろうじて、+2万円で終了しました。
因みに、嫌いな男は40万は負けてましたね…。「学生さん強いな、また何時でも来なよ」50万くらい勝ってたマスターが言ってましたが、当然、その後、一度もそのお店には行きませんでしたよ~。
以上、怖かった話でした~。ヽ(゛∀゛)