①名古屋か、俺は昔を思い出し、栄に来ていた。そういえば屋上が回転するレストランでワインを飲んだなぁ。名前など全然覚えていないが、その時一緒に居たのは同じ職場の仲間だった。当時は何故、男だらけであんなレストランに入ったのだろう。しかもそのうちの一人が「飲みかけのワインを持ち帰る」とか言って、すごく恥ずかしかった覚えがある。
②しかしそのおかげでよく覚えているとも言える。印象深い出来事があるから記憶に残るのだ。まぁ2度と男性だけで行く気にはならないが。そして俺は名古屋、栄、金山周辺を長い時間歩き回った。そんな時、タバコ屋さんに目が行った。ここのタバコ屋さんまだあったのか。俺は昔を思い出し見本のパッケージを見ながら、ほくそ笑んで「デスを2つください」と言った。
③デス、このタバコは真っ黒なパッケージで真ん中に髑髏の絵が描かれていて、強いて言うなら、海賊国旗のようなデザインだ。以前来た際はこのタバコを話のネタにずいぶんと盛り上がった物だ。特定のタバコ屋でないと買えないマニアックなタバコだ。俺はこの昔のネタとの再会に嬉しくなった。これで初対面の話のネタはばっちりだな。
④その他には丸井やパルコやロフト等に入って雑貨などを眺めたのだが、真新しい惹かれるものは無く、辺りも暗くなってきたので、寮に戻ることにした。明日は寮周辺を探索してみるか。寮周辺探索は、今後の生活において最重要だ。とりあえず、本屋と100円均一、ワークマン、コンビニの場所だけは覚えておかなければならない。
⑤そして部屋に帰ってきて、デスを一本吸ってみた。相変わらずまずい。そう、このタバコは話のネタだ。おいしくなくて良いんだ。工場作業員は休憩時間には、ほぼ全員タバコを吸うのだ。そんな時に新人が、インパクト絶大なこのタバコを吸ってたら、話しかけやすい事この上ないだろう。他のタバコに比べて高いが、まぁ300円なら安い物だろう。
⑥そして翌日、予定どうり寮の周辺を散歩する。寮長に周辺地図のコピーを貰って出発する。地図を見る限り、ワークマンとコンビニはすぐ傍にあった。俺は先ずワークマンへ行き作業用のTシャツと靴下を買った。とりあえず、この2つだけはいくらあっても邪魔にはならない。しかも仕事をしてると直ぐにだめになる事を知っていた。
⑦そしてコンビニの前を通り過ぎた。コンビニは場所だけ把握していればいい。実際に歩いて場所を覚えておかないと、不安だから通っただけだ。そして、しばらく歩くと運よくブックオフを見つけた。地図には書かれていないので、慌てて地図とペンを取り、ブックオフを地図に書き込み店内へと入った。
⑧とりあえずコレで、寮生活で退屈することは無い。そう思いながら店内を散策していると一冊の本に目が留まった。「姑獲鳥の夏(うぶめの夏) 京極夏彦」そういえば、ブログの友人が京極夏彦のファンだったな。そう思い立ち、俺はその本をレジまで持って行き会計を済ませ店を出た。後は100均だ。
⑨100均は直ぐに見つかった。俺はあらかじめ買うものが頭に入っていた。ハンガー8本組みを2つと、マグカップ一個、物干し用クリップハンガー、チリ取り付き箒、メモ帳、スリッパだ。とりあえずコレで寮で必要なものはほとんど揃う。残りは洗面用具くらいだがココでは買わない。シャンプーや洗剤は安物を使う気になれないからだ。
⑩荷物が増えたので、今日のところは寮に帰る事にするか、そう思い立ち、自分の生活で必要なもう一つの場所を探すのを忘れていた事に気がついた。カラオケだ。まぁ無ければ無いで諦めるのだけど、あったほうが絶対に良い。自分の一番の趣味だからだ。まぁ、とりあえず、明日だな。そして、大量の荷物を持って部屋に戻った。
第二部完 Σ(¯□¯;)ヤバイ、長くなりすぎてる…。終わる気配が無いw
②しかしそのおかげでよく覚えているとも言える。印象深い出来事があるから記憶に残るのだ。まぁ2度と男性だけで行く気にはならないが。そして俺は名古屋、栄、金山周辺を長い時間歩き回った。そんな時、タバコ屋さんに目が行った。ここのタバコ屋さんまだあったのか。俺は昔を思い出し見本のパッケージを見ながら、ほくそ笑んで「デスを2つください」と言った。
③デス、このタバコは真っ黒なパッケージで真ん中に髑髏の絵が描かれていて、強いて言うなら、海賊国旗のようなデザインだ。以前来た際はこのタバコを話のネタにずいぶんと盛り上がった物だ。特定のタバコ屋でないと買えないマニアックなタバコだ。俺はこの昔のネタとの再会に嬉しくなった。これで初対面の話のネタはばっちりだな。
④その他には丸井やパルコやロフト等に入って雑貨などを眺めたのだが、真新しい惹かれるものは無く、辺りも暗くなってきたので、寮に戻ることにした。明日は寮周辺を探索してみるか。寮周辺探索は、今後の生活において最重要だ。とりあえず、本屋と100円均一、ワークマン、コンビニの場所だけは覚えておかなければならない。
⑤そして部屋に帰ってきて、デスを一本吸ってみた。相変わらずまずい。そう、このタバコは話のネタだ。おいしくなくて良いんだ。工場作業員は休憩時間には、ほぼ全員タバコを吸うのだ。そんな時に新人が、インパクト絶大なこのタバコを吸ってたら、話しかけやすい事この上ないだろう。他のタバコに比べて高いが、まぁ300円なら安い物だろう。
⑥そして翌日、予定どうり寮の周辺を散歩する。寮長に周辺地図のコピーを貰って出発する。地図を見る限り、ワークマンとコンビニはすぐ傍にあった。俺は先ずワークマンへ行き作業用のTシャツと靴下を買った。とりあえず、この2つだけはいくらあっても邪魔にはならない。しかも仕事をしてると直ぐにだめになる事を知っていた。
⑦そしてコンビニの前を通り過ぎた。コンビニは場所だけ把握していればいい。実際に歩いて場所を覚えておかないと、不安だから通っただけだ。そして、しばらく歩くと運よくブックオフを見つけた。地図には書かれていないので、慌てて地図とペンを取り、ブックオフを地図に書き込み店内へと入った。
⑧とりあえずコレで、寮生活で退屈することは無い。そう思いながら店内を散策していると一冊の本に目が留まった。「姑獲鳥の夏(うぶめの夏) 京極夏彦」そういえば、ブログの友人が京極夏彦のファンだったな。そう思い立ち、俺はその本をレジまで持って行き会計を済ませ店を出た。後は100均だ。
⑨100均は直ぐに見つかった。俺はあらかじめ買うものが頭に入っていた。ハンガー8本組みを2つと、マグカップ一個、物干し用クリップハンガー、チリ取り付き箒、メモ帳、スリッパだ。とりあえずコレで寮で必要なものはほとんど揃う。残りは洗面用具くらいだがココでは買わない。シャンプーや洗剤は安物を使う気になれないからだ。
⑩荷物が増えたので、今日のところは寮に帰る事にするか、そう思い立ち、自分の生活で必要なもう一つの場所を探すのを忘れていた事に気がついた。カラオケだ。まぁ無ければ無いで諦めるのだけど、あったほうが絶対に良い。自分の一番の趣味だからだ。まぁ、とりあえず、明日だな。そして、大量の荷物を持って部屋に戻った。
第二部完 Σ(¯□¯;)ヤバイ、長くなりすぎてる…。終わる気配が無いw