今日は防犯カメラの種類について、簡単に説明したいと思います。
防犯カメラの形には大きく分けて次の4種類があります。
・ボックス型カメラ
・ドーム型カメラ
・ハウジング一体型カメラ
・ピンホールカメラ等の小型カメラ
なんじゃそりゃ、という感じだと思いますので、
画像と一緒に順番に見てみましょう。
まずはボックス型カメラ。

こういう形のカメラをボックス型カメラとかボックスカメラといいます。
これが一番スタンダードな形ですね。
コンビニや本屋さん等にいっぱいついてると思います。
このボックスカメラは見た目からして防犯カメラ!って感じなので
犯罪の抑止効果もそれだけ高いと言えます。
つづいてドーム型カメラ。

こちらのお椀型のカメラをドーム型カメラとかドームカメラとか言います。
機能はボックスカメラと変わらないのですが、形がソフトなので
あまりカメラを意識させたくない場所、例えば飲食店やマンションのエントランスなんかに最適です。
はい、お次はハウジング一体型カメラです。

ハウジングってのはカメラを納めるケースですが、
それが最初からくっついてるこういう形のをハウジング一体型カメラと言います。
スタンダードなIRカメラ(赤外線カメラ)もこの形に含まれますね。
画像のもそうです。ハウジングがついていますので、そのまま屋外にも
設置できるのが特徴。ボックスカメラをハウジングに収めるより
コンパクトに収まるので、個人住宅の場合はこの形を使うことが多いです。
さてさて、最後は小型カメラ。

・・・・・これだとなんか大きく見えますが、
実際には3cm角のちっちゃいカメラです。
ピンホールカメラって聞かれたことある方も
いらっしゃると思いますが、それも小型カメラの最たるものですね。
こういった小型カメラは証拠撮影用によく使われます。
大まかにはこんな感じでしょうか。
それぞれにまた性能の違うタイプがあって、例えば暗い場所でも見えるように
感度が高いカメラや、遠くの被写体を映せるように望遠レンズが
付いたタイプなどなど、細かく分ければもっといっぱいあるのですが、
今回ご紹介した4つの形がわかれば十分だと思います。
というわけで今回はカメラの形についてご説明させて頂きました~( `・∀・´)ノ
なにかご質問があったらコメントください♪