ベルンです。
少しずつ気温が上がり、冬物の肉厚なコートはそろそろ仕舞おうかと思うこの季節。
この時期は春一番で風が強い日が多く、上着選びが困ります。
BERUNのお客様もありがたいことに、ファーストコートを手にした方が、"スプリングコート"に興味を示していただく方が増えてきました。
スプリングコートはその名のせいで、春と秋にしか着る機会のないアイテムかと思われがちですが、今の温暖化の日本では真冬に厚手のジャケットを着用したとき、上に軽く羽織れる一着としてもとても重宝します。
BERUNでも、昨年の秋からようやくスプリングコートの型となるコートをお作りする運びとなりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/37/d5/j/t02200330_0480072013569693923.jpg?caw=800)
形としましては、ステンカラーコートとチェスターコートの間のようなイメージでしょうか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/78/cd/j/t02200330_0480072013569693925.jpg?caw=800)
こちらは前ボタンの隠れる比翼仕立てにしておりますが、通常の仕立てにもできます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/f5/2c/j/t02200330_0480072013569694070.jpg?caw=800)
本来ジャケットに使うほどの軽めの生地を使用しているため、"風よけ"程度のソフトで軽い一着に仕上がります。
厚みのある冬物の生地を使い、真冬用のコートにもできます。
チェスターコートが"かっこよすぎる"という方にはちょうどいい塩梅のコートだと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/4f/1a/j/t02200330_0480072013569699425.jpg?caw=800)
こちらは"W Bill"社のローデンクロスを使用したコート。
(ローデンクロスについては前回の伊→英 洋行記 Milanにて)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/01/f3/j/t02200147_0720048013569701576.jpg?caw=800)
ウール75%/アルパカ25%の雨天着用可能なビジネスマン向けのコートです。
わたしは今"Holland & Shelly"のキャバリーツイルの生地を使用して、グリーンのスプリングコートを作成しております。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/ff/dd/j/t02200330_0480072013569709086.jpg?caw=800)
完成しましたら、またご紹介いたします。
ツイードファンはこの時期、今年はいったいいつまで着られるんだろう。
と頭を抱えますが、春には春の、夏には夏の洋服の楽しみ方があります。
日本は四季折々の洋服を存分に楽しめる、とてもいい国だと思います。
ベルンでした!
BERUN HP : http://berun.jp/
少しずつ気温が上がり、冬物の肉厚なコートはそろそろ仕舞おうかと思うこの季節。
この時期は春一番で風が強い日が多く、上着選びが困ります。
BERUNのお客様もありがたいことに、ファーストコートを手にした方が、"スプリングコート"に興味を示していただく方が増えてきました。
スプリングコートはその名のせいで、春と秋にしか着る機会のないアイテムかと思われがちですが、今の温暖化の日本では真冬に厚手のジャケットを着用したとき、上に軽く羽織れる一着としてもとても重宝します。
BERUNでも、昨年の秋からようやくスプリングコートの型となるコートをお作りする運びとなりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/37/d5/j/t02200330_0480072013569693923.jpg?caw=800)
形としましては、ステンカラーコートとチェスターコートの間のようなイメージでしょうか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/78/cd/j/t02200330_0480072013569693925.jpg?caw=800)
こちらは前ボタンの隠れる比翼仕立てにしておりますが、通常の仕立てにもできます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/f5/2c/j/t02200330_0480072013569694070.jpg?caw=800)
本来ジャケットに使うほどの軽めの生地を使用しているため、"風よけ"程度のソフトで軽い一着に仕上がります。
厚みのある冬物の生地を使い、真冬用のコートにもできます。
チェスターコートが"かっこよすぎる"という方にはちょうどいい塩梅のコートだと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/4f/1a/j/t02200330_0480072013569699425.jpg?caw=800)
こちらは"W Bill"社のローデンクロスを使用したコート。
(ローデンクロスについては前回の伊→英 洋行記 Milanにて)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/01/f3/j/t02200147_0720048013569701576.jpg?caw=800)
ウール75%/アルパカ25%の雨天着用可能なビジネスマン向けのコートです。
わたしは今"Holland & Shelly"のキャバリーツイルの生地を使用して、グリーンのスプリングコートを作成しております。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160217/16/fassione/ff/dd/j/t02200330_0480072013569709086.jpg?caw=800)
完成しましたら、またご紹介いたします。
ツイードファンはこの時期、今年はいったいいつまで着られるんだろう。
と頭を抱えますが、春には春の、夏には夏の洋服の楽しみ方があります。
日本は四季折々の洋服を存分に楽しめる、とてもいい国だと思います。
ベルンでした!
BERUN HP : http://berun.jp/