ベルンです。

しょっちゅう色んなものを買ったり作ったりしておきながら自分だけで楽しむのはもったいないので、今回から新たに~散財日記~というテーマを作りました。


わたしが購入する際必ず基準にしているのは、


「10年後もクローゼットに残っているかどうか」

です。


まぁ、それは10年後になってみないと分からないものですが、言いたいこととすれば、


「普遍的なもの」

の一言に尽きるでしょう。


夏という季節が近づき、もうだいぶジャケット、パンツ、リネンのシャツあたりは揃ってきたので、他のものに目を向けています。


夏はジャケパンスタイルが増えるので、靴のボリュームを抑えるのが大切。


そこで先日購入したのが、「ALDENのCAPE COD COLLECTION」。






$~ 伊達男日和 ~ -Dandyizm Life-






$~ 伊達男日和 ~ -Dandyizm Life-







$~ 伊達男日和 ~ -Dandyizm Life-






これはオールデンのカジュアルラインなのですが、

どうやらこの「CAPE COD」シリーズ、

日本で正規販売はされていないとのこと。


そのため購入する方法は、現地で調達してくるか、個人で買い付けしてきたところから購入するかのどちらかでしょう。


純正オールデンより安く、おそらく現地では$300~400くらいで売られているのではないでしょうか。


パッと見絶対にオールデンには見えないのがこのシリーズの特徴。



このローファーも、GUCCIグッチのビットローファーのようなデザインで、コバもオールデンのように張り出しておらず、まるでイタリア靴のようです。


ブラウンのスウェードという色合いは、夏では威圧感を与えかねない色と素材ですが、軽快なビットローファーのデザインがその威圧感を払拭させています。


スウェードローファーと、リネン(麻)との組み合わせは抜群にいい。


真夏なら、ショーツにリネンシャツを合わせ、パナマハットでコーディネイトは完成。



これはたまたま寄ったお店で新品で見つけたので、シューツリーと合わせ技で購入しました。





何を隠そう、わたしは大のローファー好き。


カジュアルスタイルにも、ジャケパンスタイルにも合うローファーの汎用性にはいつも感謝しています。


そもそもこの靴をどこの国よりも脱ぎ履きする文化のある日本では、もっとスリップオンタイプ(紐なし靴)の文化が浸透してもいいのではと切に思うのです。



おそらく、学生時代にペラペラなローファーを履いていた記憶がある人は、

「大人になってローファーを履いてかっこいい」

というイメージがあまり浮かばないのではないかと思うせいもあるんではないでしょうか。


この日本では、なかなかローファーをかっこよく履きこなしている人が少ないからこそ、夏のコーディネイトは足元を固めていきたいものです。



また散財します。


ベルンでした!