BERUNです。





昨日、Borsalino(ボルサリーノ)を購入しました。



ボルサリーノには数々の逸話があります。





とあるヨーロッパのホテルでの出来事。

その国に行くときは、いつもそのホテルを使っていた一人の男性がいました。

その人はいつもと変わらぬ接客を受けていたそうです。


とある日、その人はボルサリーノのハットを被ってホテルに行くと、いつも当たり障り無い対応をしていたホテルのスタッフの対応が、まったく変わったそうです。

まるで自分がVIPにでもなったような扱いを受けたという。



この話がもたらす意味は、そのホテルのスタッフの方々は、ボルサリーノのハットを被るということがどういう人であるのか、ということを十分に理解しているからの行動をとったということになるのでしょう。





この話は購入した後に聞いたので、わたしがそういうのを狙って買ったわけではありませんよ笑



しかし相変わらず、ヨーロッパ諸国の文化はファッションに対しての基準が高い逸話を数多く持っています。




いつの時代もヨーロッパの人たちは、、


「ファッションはステイタスである」


と考えています。


自分を最も表現することができるものであり、かつ最も大切なものだと理解しているのです。


食事のマナーに並び、日本人がないがしろにしている大切な文化をとても重んじる人たちです。








私服にお金を投資するのも決して間違えているわけではありませんが、自分のステイタスを上げるワードローブを持っていくことも、大切なことです。


いつも読んでいただき、ありがとうございます。


ベルンでした!