ベルンです。








ロンドンで購入した2着のバーブアー(BARBOUR)はオイルドコットン特有のきつい匂いを発しているため、毎日我が家の庭に連日干されています。


そして毎日のように靴を磨き、買ってきた古着を丸洗いし、庭に干す。


それを見ている住人は何か刺激になったのか、

「靴を磨いてほしい」

「服の手入れの仕方を教えてほしい」

と言ってきてくれます。

うれしいことです。


古着好きな方は、いつも古着を様々なお店で購入しているでしょう。


購入された洋服を一度でいいので、試しに水に漬けてみてください。


ほとんどの確立で、びっくりするほど汚い水がにじみ出てきます。


それは数十年前の服が特に繊細なケアをされずに、何年も汚れが蓄積された結果です。


購入した古着をそのまま着るのではなく、一度思い切って過去の汚れを思い出と共に洗い流しましょう。

そのアイテムの第二の人生はあなたと共に生きていくのですから。


後ろを振り向き続ける恋人より、常に前を向いて自分の人生を生きていく人の方が幸せになれると思います。


服は自分の手入れに応えてはくれますが、自ら働きかけることはできません。


そこにはオーナーの手立てが必要です。




ベルンでした!