BERUNです。




最近のロンドンは少し涼しい気候が続いております。

そんな中、相変わらずアンティークマーケットに足しげく通っているわたしです。



フランスのアンティークが英国の物とまた違った可愛いさがあり、胸をくすぐる品物が多いです。


しかしときすでに遅し、

イギリスで散財してしまっているため、フランス巡りは次回に持ち越します。苦笑






ところで、

イギリスの「ノーサンプトン」と言えばイギリス靴のメッカ、

「デニムの岡山」のようなものです。



「Northampton」の「ファクトリーショップ」と言えばたくさんの方々がブログで紹介して下さっているのでここでは詳しいことは書きませんが、

イギリス製の靴の工場に直接行くことで、「B品(リジェクト品)」を安く買うことができます。



B品と言っても、傷という傷は付いていません。

本当になぜこれがB品になったんだ?という物がほとんどです。



日本で買う値段のおよそ「5分の2」と言ったところでしょうか、

ノーサンプトンの駅から徒歩圏内では、



・CHURCH

・TRICKER'S

・CROCKETT & JONES

・JOHN LOBB




位は周れます。



数年前に比べて値段が高くなったそうですが、

相変わらず日本に比べると格安です。



そのため地元の人よりも日本人の方がお客さんが多いようです。

それはそのはず。

そもそもイギリス人で、靴に£100以上出す人は限りなく少ないです。

国民総中流階級の日本にとってはおしゃれがしやすい国であることは間違いありません。



そんなこんなで私が購入した2足です。

~ 伊達男日和 ~ -Dandyizm Life-

<CROCKETT & JONES>

・ストレートチップ/ブラック £180

世界共通。
最もベーシックで、最も持っていて困らないシンプルな靴。

わたしは黒靴があまり好みではないため、洋服の仕事をしているにも関わらず今まで黒の革靴はほとんど持っていませんでした。

ということで、これを機に購入したのです。






続いて、


~ 伊達男日和 ~ -Dandyizm Life-

<CROCKETT & JONES>

・ローファー/ブラウン £130

ローファーなのですが、クロケット特有のシャープすぎるシルエットではなく、ほどよく丸みを帯びたシルエット。

型押しのグレインレザーとこのカジュアルなフォルムが、デニムともジャケパンとも相性がいいと思い、購入しました。



浪費はとまりません。




ベルンでした!