ベルンです。




イギリスには沢山の「マーケット」と呼ばれるものがあります。



その中で、


今日は「Chiswick Car Boot Sale(チュズィックカーブーツセール)」に行ってきました。



このマーケットは少しマニアックで、地元民かその友人、または鼻のいいバイヤーくらいしかいないのではないでしょうか。


月に1度しか行われないこのマーケット。

マーケットの利点は、お店を設けずに品物を売るので、高い頻度で安く理想のものを見つけることができます。

私もマーケットが大好きで開催される度にどこかに行っていますが、大きなマーケットは土日が多いです。


「Chiswick Car Boot Sale」は1月を除く、第一日曜日の朝7時~昼12時までという、非常に開催日時が狭いのです。


~ 伊達男日和 (渡英中編) ~


開始直後の様子(当日は朝雨が少し降っていました)

~ 伊達男日和 (渡英中編) ~


このように皆、車から売り物を広げて見せています

~ 伊達男日和 (渡英中編) ~


洋服や

~ 伊達男日和 (渡英中編) ~




~ 伊達男日和 (渡英中編) ~


家具も多かったです

~ 伊達男日和 (渡英中編) ~




~ 伊達男日和 (渡英中編) ~


絵も売っていました






~ 伊達男日和 (渡英中編) ~


朝9時頃には人も混み始め、天気も明るくなってきました。

主に洋服、家具、アクセサリー、食器、その他雑貨、


洋服は正直、ごみ同然のようなものが100円以下で売られているようなものだったり、
ブランドものだとしても、昔の物でシルエットが古臭い物ばかりでした。

家具や食器はとても可愛いアンティークの物がありましたが、日本に持って帰るのは大変だからと断念。


興味がない人からするとどれもごみに見えてしまうのもうなずけるようなイギリスのマーケット。


しかしその中にも時々キラリと光る物が見つかる可能性もあるんです。

今回、私は一つだけ購入しました。

ずっと欲しかった物、しかし日本ではなかなか見かけない物。

~ 伊達男日和 (渡英中編) ~




~ 伊達男日和 (渡英中編) ~


アンティークミシンです。

おそらく1920年位の物だと思われるこのミシンは、まだまだ現役で使えます。

しかし私は将来の私のお店のインテリアとして購入しました。

日本ではなかなかアンティークに対してまだまだ馴染みが薄いですが、いい物を探そうとたどると、必ず古い物に行き着きます。

イギリスにいる間にたくさん面白いものを見ていきたいと思っていますので、楽しみにしていてください。




ベルンでした!