~ 伊達男日和 (渡英中編) ~
べるんです。



LondonのCAFE「EAT.」にて、


店員がハートを書いてくれようとしていたが、


「失敗しちゃいました」


と言われたのがこれ笑



逆に斬新だなっと思い、Cameraを手に取る。





日本では見たことの無い鳥や草木も多い、



~ 伊達男日和 (渡英中編) ~

白い桜のような木。


とてもきれいだった為、自転車を降りて写真を撮る。




さて、私がイギリスに来た理由、


英語しか話せない、話したい人がいるから。


その内の一人が、「Timothy Everest」というテーラーの方です。



去年の9月にお会いさせて頂き、また会いに来ます!と言い残し、半年が過ぎた。


その間ほんの数回だが、本人とメールのやりとりをさせてもらっていました。



考えてみれば、彼と会えるという千載一遇のチャンスをもらったのをきっかけに、今の私のイギリスライフがあるというのは決して過言ではない。




もう一度会いたい、




しかし、まだ英語が話せない。



イギリスに来た翌日、私はすぐ彼にメールをした。


昨日イギリスに来た!またあなたに会いたい。


と、



しかし彼からの連絡はないまま3週間が過ぎた。




英語を覚えたら、また会いに行こう。



と思っていた事を、ルームメイトに話すと、




「なぜ!?なぜ会いに行かない!?」


せっかく半年イギリスにいるというのに、英語を勉強して3ヵ月後に会いに行く奴と、


あなたに会いたくて会いたくてたまらない!

連絡が来ないので、来てしまいました!


という若者2人、自分が逆の立場ならどっちが嬉しい!?



「後者。。。」




話は決まった。


これが昨日の話です。



そして今日、


~ 伊達男日和 (渡英中編) ~

行ってきました、

ティモシーのオフィスへ、


[Liverpool streer]や[ Brick Lane]に近い、雑多とした町並みの一本入った道に彼の事務所はある。




入り口の前で3分ほど立ち止まる。



張り裂けそうな胸を押さえ、ベルを押す。








イギリスの古い木の板がキィキィ鳴りながら、足音が近づいてくる。



「Hi!」


出てきた人は若い女性だった。



ここから中学1年生の2学期並の英会話が始まる。


その女性は真剣に聞いてくれました。



私が言葉に詰まり、


「Sorry」


と言うと、


「No Problem↑」


と優しく対応してくださいました。



結論から言うと、ティモシーは不在との事、


後は伝えたい事も伝えられなかったので、また来ます!


と言い残し、オフィスを後にしました。



言葉の壁が立ちはだかる。


馬鹿にする奴もいる。



しかし、言葉が通じなくても、分かり合えるモノは限りなく多いんだと。



心の壁は?



それは自分が作るか否かです。



べるんでした^^