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BERUNです。




私は日々人と出会っているが、一生涯付き合っていけるだろうと直感できる人は正直そう多くはない。


私は1人が沢山の仕事をしている事にあまり魅力を感じれない人間だ。



例えるならば“情報のコンビニ”。



沢山の品(情報)はあるけれど、全て定価(良質なサービスではない)。




そこの隣にスーパーマーケットが出来、マツキヨが出来、UNIQLOが出来れば、コンビニ需要は減る。



私は人間は究極まで不器用な人種だと思う。


脳ミソの10%しか使えない生き物。


その中で沢山の業種を抱える事はとても大変な事である。




私の夢は、多業種のイチローが自分の周りに常にいる事。



つまりONE PIECE。



ゾロがいきなり、
「サンジが怪我したら料理作れる奴いなくなるから、おれカレー位覚えるよ」

と言い、いきなりジャガイモを刀で切り出したらどう思うだろうか。



私がルフィなら、船から降ろす、


まではしないが、ゾロを疑ってしまう。



ONE PIECEは人間関係の究極だと思う。




磨いているジャンルはそれぞれ全く違うのに、皆が皆を尊重し合い、認め合う。



私はよく職業を“穴”で例える。



今の時代情報が多すぎる。

その為皆惑わされてしまい、沢山の穴を掘ってしまう。



しかし穴を掘り進めるにつれて、固い土にぶつかる。



元々自分の潜在意識から来ている目的の穴ではないので、断念する。


そしてまた違う穴を掘り進める。




しかしONE PIECEやイチローのような人達は違う。



どんなに固い土があろうと、その穴を掘り進める目的が自分の中ではっきりとしている為、迷わず掘り続ける。

いかに固い問題を突破するか。



そのようにして掘り進めていった深さが深ければ深い程、全くの多業種の人達でも話が通じるようになる。


どんな業種であろうと、深く深く掘る苦労は同じだからだ。




だから、
イチローと矢沢永吉の伝説の対談が形になったんだろう。




お互い全く違うスポーツと音楽だが、ジャンルの壁を打ち破った“人間力”の部分まで掘っていたからだろう。




皆、自分の力を150%出せる仕事に出逢うべく、日々夢のアンテナを張り巡らせていよう!