羊でおやすみシリーズ Vol.22「田吾作でもねむりんしゃい」
今回の夢前案内人は羊君のオーナー田吾作さんです。
以前の田吾作氏はスーツと眼鏡の似合うサラリーマン。 某有名会社にて、営業トップの成績で数十年君臨する。 部下も育ち、ふと、自分のやりたいことを考えた……。 「田舎でのんびりくらしたい……そう…畑でも耕して……」 思い切って会社に退職願を出す。
そして、田舎で大好きなジャガイモと羊を育てる事に……
今更、羊数えるだけのCDってのもな～と思いはしたんですが――
こんな煽りを付けられちゃ、聞かずにはいられまい？
あの帝王・・・もとい、森川さんが全てを出して羊を数えてくれるって！
『全部』やりましたって！！
――てな訳で、聞いてみました。
モチロン、電気を消してヘッドフォン着用でね
「あ゛んだ～？あ゛んだ？こっだら遠い片田舎までよーぐ来たもんだなぁ」
志村○ん？
第一声の「あ゛んだ～？」で、思わず脳内に「ヘンなおじさん」の顔が過ぎりましたが。
いえ、よくよく聞いてみると変なおじさんなどではなく、「漫画日本昔ばなし」に登場する人の良いおじさん風の声です。
す・・・すごい・・・・・！
森川さんって言われなきゃ分かんない。てか、言われても分かんないです！
これは東北地方の方言なのかな？
まったりのんびりした口調に心が癒されます。(*´▽｀)
羊を数えるより、馬や牛を数えた方が自然な感じですが（笑）
１匹～１００匹は、そんな癒し系農家のおじさんヴォイスで数えてくれますが、１０匹ごとに小話を挟むので気が抜けません。
集中力無さ過ぎです、帝王。
でも、癒される
「ひつじんがぁ～いっぴき。ひつじんがぁ～にひき」
んがぁ～んがぁ～言ってる（笑）
語尾が上がるところが何とも言えない＋
そんな感じで１００匹数え終わると――
「どうやら田吾作の本気ばぁ見せ付けねばなんねー時が来たようだぁ～、ならばっ！」
ん！？(・∀・)
「君はどうしても、昔の僕の姿を見たいと言うのかい？」
セフィロス、降臨
牧歌的なＢＧＭが一変して「片翼の天使」に・・・！（注：脳内変換です）
「――いい子だから、この声を聴いて・・・安心して・・・お眠り」
冷厳たるその声に誘われ眠りに就いたが最後、永遠に目覚める事のない眠りになってしまいそうなんですが///
んぉ？でも何か声のトーンが甘いぞぉ！(≧∀≦)
好感度ＭＡＸなセフィロスだ
←セフィロスに好感度はありません
ぐふぉぉぉ！何この破壊的威力のヴォイスは！！！
眠れない眠れない！
――足をバタバタさせながら２００匹を聞き終わると。
「えぇ？君はまだ僕の声を聴いていたいと言うのかい・・・・・悪い子だ」
怒られちゃった(/ω＼)ﾎﾟｯ
「――しょうがないな。もう少し・・・もう少しだけ、付き合ってあげる」
うわぁ～いヾ(≧∀≦)
目が覚めたら朝食を作ってくれるんだって～
有機無農薬栽培の野菜と産みたての卵って、随分ヘルシーだな（笑）
２０１匹目から、吐息混じりに羊を数えてらっしゃるんですが！
セフィロス・・・もとい、帝王が本気を出して来た！！
エロい・・・！！
２５１匹目からは更に囁きヴォイスになって・・・耳が！耳がこそばゆい！！
何だか若干喘いでらっしゃる！？(≧∀≦)
なんで・・・なんでそんな切なそうに羊を数えるんだぁ！！
そして、３００匹を数え終わり――
「さ～てと・・・。僕が羊を数えるのは、これでお仕舞い。
君が眠ってくれないから、僕はちょっと・・・・・拗ねてしまうよ」
あぁ！セフィロスが拗ねてしまわれた(;´Д`)ノ
「クスッ、どうやら君は眠りたくないようだね・・・・・」
うぉ！？何だか意味深な衣擦れの音が・・・・・！
セフィロスがベッドに潜り込んで来た！？
「こうやって抱き合っていれば・・・ほら、体温や心臓の鼓動まで伝わって、いつまでも一緒だって思えるよね・・・・・チュッ。――だから改めて言うね・・・・・ゆっくり・・・お休み」
ぶふぉぉぉぉ！！！！！
後ろから・・・後ろから抱き締められてる！？
悶死。(ﾁｰﾝ)
結論。
眠れる訳がない。
――ところで、こんなのもあるそうですよ。
帝王（森川さん）の言葉攻めＣＤ。
ちょっぴりＭっ気がある方にオススメかと（笑）
陸斗？陸斗は褒められて伸びるタイプなので、攻められるのはイヤです。