★おもしろいことをしていますので、ご確認下さい。
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今や８５歳以上の高齢者の５６．９％が要支援、要介護の認定を受け
介護を必要としています。
たとえ、現時点では両親がぴんとして自立して暮らしていたとしても
いずれ介護の問題に直面する可能性があります。
介護にかかるお金を考えるときに、まず知っておきたいのが公的介護
保険です。
公的介護保険とは、４０歳以上の人全員が保険料を納め、もしも介護が
必要になったら所定の介護サービスが受けられるという公的な社会保障
制度です。
公的介護保険の介護サービスを利用した場合、利用者の負担は、
かかった費用の１割で済みます。
但し、受けられる介護サービスの種類や利用限度額は介護の必要な
度合によって変わります。
要介護状態と認められないが社会的支援を必要とする要支援１
では、１ヶ月当たりの支給限度額は４万９７００円、軽度の介護を必要
とする状態要介護２では、１ヵ月当たりの支給限度額は１９万４８００円
となっています。
この支給限度額を超えてサービスを利用する場合には全額自己負担
になります。
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