実際、あなたは、いくらの「手持ち資金」をお持ちでしょうか?
「手持ち資金」という言葉の定義は難しいですが、
あえて一言でいうのであれば、
「出資が必要な時に使える資金」
でしょうか。
具体的には、
・箪笥(たんす)預金
・銀行預金
・財形貯蓄の残高
・貯蓄タイプの保険における解約返戻金
・株式や投資信託などの金融商品
などになります。
貯蓄タイプの保険については、現時点で解約したら
受け取れるであろう解約返戻金の金額が「手持ち資金」
に該当します。
株式や投資信託などの金融商品は、購入時の価格では
なく、もしも今の時点で売却したらいくらになるかという
時価が「手持ち資金」に該当します。
マイホームや車などは、会計上「資産」として扱われますが、
教育費が必要で、マイホームを売ったりなどは現実的では
ありません。
価格も業者やタイミングによって、バラバラになり、不確実
なので、出費が必要な時に使える「手持ち資金」とはいい
難いでしょう。
「手持ち資金」があれば、出資の時に、ローンを組む必要
が低くなり、「金利を支払う」というロスも少なくなります。
反対に、資産運用の元手として活用して、金利収入を
得ることも出来ます。
収入が減ったり、リストラに遭ったりしても、
「数ヶ月生活する蓄えがない。」というのでは、とにかく
目先の仕事を決めることが優先されますが、ある程度
「手持ち資金」があれば、5年後~10年後の収入や
やりがいを見越して落ち着いて就職活動が出来ると
思います。
老後を考えても、マンションを購入する時には、ある程度の
資金が必要になりますし、老人ホームの入居の一時金を
考えても、資金が必要になります。
世の中、「お金が全て」ではありませんが、
「手持ち資金」に関しては、ないよりはあったほうが、
圧倒的に人生の選択肢も安心感も広がります。
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