手持ち資金!こう変化する | ダメサラリーマンが、50歳で退職し、ハッピーリタイア?

ダメサラリーマンが、50歳で退職し、ハッピーリタイア?

ダメサラリーマンが、50歳で早期退職したのに、なぜか、ハッピーリタイアしているまでの奇跡をご紹介します。
終身雇用の崩壊した現代日本社会を生き抜くため サラリーマンにしかできない不動産投資を実践しよう!

『出世できなくても資産2億円』の著者のブログ

実際、50代の家計はどのような状況でしょうか?

とある4人家族の貯蓄残高の推移をシュミレーションしたものが
あります。

夫は電機メーカ勤務で年収650万円、同じ歳の妻は専業主婦。


夫が32歳の時に長女が、35歳の時に次女が生まれました。


そして、38歳で4000万円のマイホームを購入しました。 

長女は高校まで公立でしたが、大学から私立へ進学しました。

次女は高校から私立へ進学しました。



ダメサラリーマンが、50歳で退職し、ハッピーリタイア?

年収が650万円は、それほど少ないというわけではありません。

が、それでも2人の娘が大学進学を迎える時期には貯蓄は
マイナスに転落します。

その後、退職金をもらって一時的にプラスに戻ったものの
リタイア後の生活であっという間に目減りし、以降は
マイナスの幅が膨らむばかりです。

いわゆる「老後の破産」状態に陥ってしまうという結果に
なっています。

なぜ、このような状況に陥るかという原因はいろいろあります。

実際には、毎日の生活費やローンの金利などの詳細に
よっても結果が違ってきます。

が、ひとついえるのは、「貯蓄」いわゆる「手持ち資金」が
マイナスになると、その後、なかなかリカバリーがきかない
ということです。

マイホームを購入して頭金を入れた時、
子供が大学に通っている時、
車を買い替えた時、

など、人生のうちの数年はやむを得ず年間の収支が
マイナスになるこもあります。


このこと自体は、特に致命傷にはなりません。


家計に決定的なダメージとなるのは、一時的に
収支がマイナスになることではなく、
それによって、貯蓄が底をついてしまい、大きな
谷が出来てしまうことです。


貯蓄がマイナスになると、必然的になんらかの
ローンを組まざるを得なくなります。

本来、老後に向かって、ローンの残高を減らさなければ
ならないところ、逆に、ローンの残高を増やす行為に
なってしまいます。

ローンを組めば組むほど、支払う金利も増えます。

老後の生活費を準備するにも、「手持ち資金」が
なければ、「お金に働いてもらう」という選択肢が
とれません。

老後の家計を破綻させないためには、一時的に
収支がマイナスになる年があったとしても
貯蓄はプラスを死守する。


ということが、重要になります。


だからこそ、意識して「手持ち資金」を増やしておく
ことがとても大切です。



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