4月3日 待ちに待ったポルシェ911カレラSの納車だ。
長かった。10ヶ月待ちは長い。
納車時の設備の説明に1時間、ポルシェセンター社員一同からの祝福セレモニー、記念写真、花束贈呈と
至れり尽くせりの納車であった。
満足度90点。少し気恥ずかしさが-10点の評価である。
しかし、991Ⅱの時の納車と雲泥の差であった。購入したのは、同じポルシェセンターなのだが……。
まっ、いいとしよう。
上の写真が991型(前所有)の車、下の写真が今回納車されたオーナーズラウンジで待機するマイ ポルシェ911 カレラS。
雑誌ではよく似てて実感がわかなかったが、こう見ると全然違う。ライト周りとバンパー下のエアインテークが特徴だ。
リア周りもワイドトレットになってGoodです。迫力がある。
納車されて、週末に早速にロングドライブ。
大阪から、香川に讃岐うどんのはしごをした。
高速は、日曜とはおもえないガラガラであった。
大阪から香川まで片道217Kmの旅。阪神高速から明石大橋を渡り、徳島→香川。
この片道の平均燃費は12.0km/l。たまにブーストをかけての加速以外は100km/h、8速、1000rpmの巡航クルージング。
「うどん一福」で肉うどん中と天ぷらとおにぎり→「マルタニ製麺」とはしごをした。次にどこに行こうと考えたが、サイドメニューの天ぷらが
お腹に効いて断念し、瀬戸大橋まわりで帰阪した。(251Km)
470kmのポルシェドライブだが、前モデルの991との差はエンジンフィールと乗り心地、シートである。エンジンの吹き上がりは軽く、
7,000rpmまで難なく突き進む。PDKも相まって凄い加速である。
普段の60km/hの感覚が911では100km/hである。それほど高速安定感が半端ない。
1,000~2,000rpmはエンジンサウンドがこもる。あまり心地よい音とはほど遠い。
しかし、ひとたびブーストアップする20秒間のスペシャルボタンを押し、アクセルオンすると、
脳幹を刺激する音を発しながら、一般の人だと未体験ゾーンに突入する。
あっという間に法定速度の倍に達する。
20年ほどまえに、ランエボⅤに乗っていたが、この加速も当時は凄かったが、今回の加速は比にならない。
中毒になりそうな加速だ。
スポーツエギゾーストはまだマフラーが焼けていないせいか、バリバリはいわなかった。もう少し乗り込むとバリバリとなるのかな。
足回りはしなやかで、下からの突き上げなど感じない。路面が悪いと多少は感じる。
PASMでハードにすると、堅い。しかし、凄く堅いという感じではない。
足回りハードは私には運転しずらい足回りとなった。すぐにコンフォートへ戻す。
シートは991はお尻にシートの堅さからくる疲れを感じた。しかし、今回の992のシートは座り心地が良く、
疲れにくいシートになっている。
走行中はBMW M4は隣と話が出来る環境ではないが、ポルシェ911カレラSは、普通に出来る。中年にはもってこいの一台だ。
気持ちの若い飛ばし屋は、ケイマンGTS、大人には911カレラが良い選択肢となる。
燃費も悪くない、乗り心地も快適、時にはチーターのような加速、後部座席には荷物も載る。前のトランクには、スーツケース2個は積める。
申し分の無い車だ。
しかし、計器類は今までの車とは違う。センターパネルで、制御する。これがややこしいというか面倒くさい。
給油後にトリップメーターを0にリセットすら考える始末だ。
パネルも指紋だらけになるし、少し使いづらい。
最悪なのはバックカメラである。方位角が広すぎて球面状に写り、感覚が分からない。
バックカメラがあるのに、いつかぶつけそうな感じがする。ものすごく慣れが必要だ。
2,000万円もかけて、こんなことで傷つけると気持ちが凹む。
昔のランボルギーニに比べると何百倍も良いのは確かだが、
こんなにできの良い車を作っているのに、このバックカメラが残念だ。
あとクルーズコントロールも標準で付いてはいるが、10年前のクルーズコントロールだ。
ポルシェでは希と考えるが、クルーズコントロールを使う方は、オプションを選ぶことをおすすめする。
私個人としては、クルコンはポルシェ乗りにはいらない気がする。
又来週は、鳥取道から日本海の方へポルシェドライビングを楽しむ予定。
So long !



