[ミラノ 5日 ロイター]


 イタリアの有名ブランド、バレンチノのデザイナーのアレッサンドラ・ファッキネッティ氏は、報道でデザイナーの交代を知り、同ブランドを去らなければならなくなったと苦い心境を明かした。レプブリカ紙が5日、報じた。

同紙は、ファッキネッティ氏の「とても苦々しい思いだが、バレンチノが私の『創造的な貢献』と『洗練された才能』を評価してくれたことに感謝している」とのコメントを引用。ファッキネッティ氏は、ブランドの創設デザイナー、バレンチノ・ガラバーニ氏の1月の引退後に引き継いでいた。バレンチノ・グループは昨年、英大手投資ファンドのペルミラに買収された。

同紙によると、アクセサリーのデザイン責任者マリア・グラツィア・キウーリ氏とピエール・パオロ・ピッコリーニ氏がファッキネッティ氏の後任となる。

バレンチノはブランドの魅力を広げて、若い顧客を獲得しようとしている。

(写真)10月5日、バレンチノのデザイナー、アレッサンドラ・ファッキネッティ氏が辞任の心境を明かした