[ニューヨーク 19日 ロイター]


 18日、トム・クルーズの妻で女優のケイティ・ホームズが、アーサー・ミラーの戯曲「みんな我が子(All My Sons)」のプレビュー公演でブロードウェイデビューを果たした。

ミラーが47年に発表した「みんな我が子」は、第2次世界大戦中に一儲けをしたビジネスマンとその家族の物語。47年の初演時にはミラーと演出のエリア・カザンがトニー賞を受賞している。

今回、トニー賞受賞者のジョン・リスゴーやオスカー女優のダイアン・ウィーストら実力派と舞台で共演することになったホームズだが、評判は上々のようだ。2度のスタンディング・オベーションと共にプレビュー公演初日の幕は降りた。

また、ジェラルド・シェーンフェルド劇場には夫のトム・クルーズも駆けつけ、開演前には観客と会話を交わしたり、気軽に写真撮影に応じたりとファンサービスに務めていたという。終演後は、「彼女は本当に素晴らしかった」と妻の好演について誇らしげにコメントした。

だが一方で、劇場前ではクルーズが信奉していることで有名なサイエントロジーに反対する団体が抗議行動を行うという一幕も。ニューヨーク・デイリーニューズ紙によれば、20人ほどの集団が「サイエントロジーはカルト集団だ」「ケイティを自由に」などと口々に叫んでいたという。

なお、「みんな我が子」の本公演は10月16日に初日を迎える。

※この記事はトムソン・ロイター通信社との契約に基づき、株式会社エイガ・ドット・コムが日本語翻訳を行っています。