[取材ニュース]
全世界500万人が涙したベストセラー小説の映画化でこの秋一番の感動作との呼び声も高い「P.S.アイラヴユー」。同作で、“先立つ”夫役を演じたジェラルド・バトラーが来日し、11日、都内で記者会見を行った。
駆けつけた多くのマスコミが主役の登場を待ち受ける中、TVカメラを肩に抱えヘッドセットをつけた“カメラマン”の格好で登場したジェラルド。予想だにしない登場に、会場からは笑いがこぼれた。
今回の役を演じるにあたり準備したことを質問され、「映画の中でギターを弾くシーンがあって、そのために練習しなくちゃいけなかったんだ。なにせ、8歳くらいからギターを触ったことがなかったから苦労したよ。あとは、アイリッシュアクセントを覚えることかな。これは、意外と難しくて大変だったよ」と苦労した点を語った。
映画の中では多くの手紙が登場するが、自身の手紙にまつわるエピソードを聞かれ、「若いころ、“ペンパルクラブ(文通クラブ)”に所属していて、よく手紙を書いていたよ。当時、美しいフランス人女性にラブレターを沢山書いて送っていたね。でも悲しいことに、いまは全く書かなくなってしまった」と当時のことを思い出しながら照れた様子で語った。
妻役のヒラリー・スワンクとの共演については、「この映画に出たかった一番の理由は、ヒラリーがいたからと言えるくらい。共演できたことはとても光栄だし、彼女をとても尊敬している」と、ヒラリーとの共演を心から喜んだと共に、「最初に撮ったシーンが階段を一緒に上るシーンで、彼女は撮るたびに上に上がっては何かを一生懸命見てたんだ。『きっと、なにか見ているものが彼女なりの秘訣なんだ』と思って聞いてみると、なんとテレビで野球の試合を見ていたんだ(笑)。ますます彼女が気に入ったよ」と撮影秘話も話してくれた。
また、「アイラブユー(愛している)」となかなか言えない日本人男性に使い方のアドバイスを求められ、「出来るだけ多くの女性に言って、結果を待つ…というのは冗談だけど(笑)。逆に、頻繁に“愛している”と言わないことかな?そして、本当に“愛している”と感じたときには、心からその気持ちを伝えることだね。言われた相手は、すごく守られていると感じるだろうし、人間は生まれた瞬間から愛を求めていると思うから、言うときには本心で心から伝えてほしい」と専門家さながらのコツを伝授した。
花束贈呈のゲストとして女性雑誌「AneCan」の専属モデル真山景子が登場すると、ご機嫌な様子で「僕の新しい彼女さ」と冗談を飛ばし、会場の笑いを誘っていた。
ジェラルドの魅力がたっぷり詰まった「P.S.アイラヴユー」は、10月18日(土)より有楽座ほか全国拡大ロードショー。
