ロンドンオリンピック北島康介選手のゴーグルはゴールドのようなイエロー？
イエローのゴーグルで金メダルと世界記録だ。ロンドンオリンピック開幕まであと１２日。男子平泳ぎで３大会連続二冠が期待される北島康介選手ですが、水着とともに注目されるゴーグルはイエローをベースにしたものになりそうです。７月１１日発売の「SWIMMING MAGAZINE（スイミング・マガジン）」（ベースボール・マガジン社）の読者プレゼントコーナーに掲載されたもの。 １００メートル・２００メートル平泳ぎとも世界記録で金メダルを獲得した２００３世界水泳バルセロナで使っていたゴーグルと同じような色を採用することで、世界記録と金メダルの両方を狙う、ということのようです。
昨日は田中理恵選手らロンドンオリンピック体操女子代表が成田空港からロンドンに出発しましたが、テレビでもロンドンオリンピックに向けた特集が増えています。 その中でも最大の注目はやはり北島康介選手。体操男子代表の内村航平選手などとともに、今回も金メダルの最有力候補と言われています。そこで話題になりそうなのが北島康介選手の使う水着やキャップ、ゴーグルです。過去２回のオリンピックでも、金メダル獲得後、メーカーやショップに数多くの問い合わせがあったようです。
北島康介選手は今年４月から二年間の契約で、デサントと水着等のスポーツウェアに関するアドバイザリー契約を締結しました。そのため、ロンドンオリンピックでも競泳水着のアクアフォース∞（アクアフォース インフィニティ）日本代表サプライカラーなど、デサントが展開する「アリーナ」ブランドの最新モデルを使うことになりますが、選手が個別に選ぶことができる上に、中高生などにも買いやすいレース用ゴーグルの色はゴールドのように見えるイエローになるようです。
４月に行われた代表選手選考会では「アクエリアス」のイメージからブルー×ブルーのゴーグルで好記録を連発したものの、その後に発表された画像などでは「日本コカ・コーラ」を連想させるレッ×イエローが多かったため気になっていましたが、「SWIMMING MAGAZINE」読者プレゼントの商品説明によると、２００３世界水泳バルセロナの時のゴーグルをイメージし、イエローベースになったといいます。４月にも使っていた、アクアフォーススイフトと同じ仕様で、アイカップの他、鼻ベルトとベルトもイエローで、北島選手はすでに先日のサンタクララ国際招待でも使っています。
水着問題が話題になった北京では１００メートルで世界記録で金メダルを獲得したものの、２００メートルは世界記録は出なかったので、２００３世界水泳バルセロナと同じデサントの「アリーナ」に戻ったロンドンでは両種目とも世界記録で金メダルという意味が込められているのでしょうか。
北島康介選手だけでなく、メダル候補の多い競泳。背泳ぎの入江陵介選手も先日デサントとアドバイザリー契約を締結したと発表しましたが、スピードのレーザーレーサーが話題となった北京オリンピックとは違い、国内メーカーのデサント、アシックス、ミズノの製品を使う選手がたくさんいます。特に、日本選手の活躍する平泳ぎや背泳ぎ、バタフライは泳いでいる時もゴーグルとキャップが見えますし、最近はインタビューでもゴーグルとキャップを付けたままの選手が多いので、注目してみるとおもしろいかもしれません。
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北島康介選手ロンドンオリンピックゴーグル
http://ameblo.jp/fashionleaks/entry-11318149110.html
写真は４月に使っていたデサント「アリーナ」のアクアフォーススイフトと同じモデル
サンタクララ国際招待の画像の掲載されている日本経済新聞の記事
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO42257950W2A600C1000000/
