サルヴァトーレ・フェラガモの今シーズンの新作「ソフィア」に注目です。
サルヴァトーレ・フェラガモの春夏シーズンの特徴は、カーフとファブリックなど、日常での使用も意識した多彩な素材の組み合わせと、イエローや、ミントグリーンといった春夏らしいカジュアルなカラー展開と言えますね。
新作バッグの「ソフィア」は、柔らかで上質なカーフや、クロコダイルやパイソンなどの高級素材を使うなどフェラガモならではの高品質、そして上品さを備えたバッグになっています。
サルヴァトーレ・フェラガモと言えば映画「オーストラリア」で主演のニコールキッドマンの靴とグローブを制作したことでも注目されています。
サルヴァトーレ・フェラガモは、1928年に「サルヴァトーレ・フェラガモ」としてイタリアのフィレンツェに開業しました。
「スターの靴職人」とも言われ、オードリー・ヘップバーン、イングリット・バーグマン、マリリンモンロー、ソフィア・ローレンなど数多くのスターが彼の顧客でした。
創業者のサルヴァトーレ・フェラガモから、その妻と子供たちによってブランドは受け継がれ、1965年からは、次女のジョバンナが、レディスウェアコレクションが紹介されるようになり、現在に至っています。
2000～2001秋冬コレクションから「エルメス」や「トラサルディ」で活躍したマーク・オディベが、2003年からは、「アルマーニ」にいたグレエム・グラックが、デザイナーに就任しています。
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