「ルイヴィトン（Louis Vuitton） 」などを展開しているLVJグループが出店予定だった銀座で建設中の「ヒューリック数寄屋橋ビル（仮称）」に、ギャップ（GAP） が、出店を発表しました。
LVJグループは、すでに不況の影響から銀座への出店を断念することに発表しています。
今回、ギャップが出店予定の「ヒューリック数寄屋橋ビル（仮称）」は、東京の一等地とも言える銀座4丁目に建設中で、地上12階、地下4階で、2011年2月に完成予定です。
ギャップは、１～4階に出店予定で、売り場面積は、約2千平方メートルでギャップとしては、国内最大級になるということです。
ギャップは、公式ホームページでも、今回の出店を「Gapフラッグシップ銀座店（仮称）」を2011年2月にオープンを予定ということで発表しています。
ギャップは、「Gapフラッグシップ銀座店（仮称）」では、ベビーから大人までの衣料品を販売し、日本未発売のパジャマや室内着なども取り扱うということです。
今回の出店発表で、不況の中、さらに低価格、カジュアル路線への世情の傾倒が、鮮明に反映されることとなりました。
ギャップは、1969年にアメリカのサンフランシスコで「洗練されたアメリカンカジュアルブランド」として創業されましたが、今年で創業以来40周年の節目の年を迎えます。
そのギャップが、40周年の今年、銀座への出店を発表しました。
同時にギャップは、「Gapフラッグシップ原宿店（仮称）」の出店も発表しています。
「Gapフラッグシップ原宿店（仮称）」は、今年11月で、銀座店よりも早いオープンとなります。
「Gapフラッグシップ原宿店（仮称）」は、売り場面積約1,900平方メートルという大型店舗になる予定ということです。
参考サイト
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