2024年6月5日、佳子様は産経児童出版文化賞の授賞式に出席されました。

 

この日の佳子様はギリシャ2日目にお召しのコーディネートでした。

白いノーカラーのVネックジャケットのパンツスーツに白いインナー。

イヤリング、バッグ、(見えなかったのですが恐らく靴も)などの小物に

エメラルドグリーンを散らして。

髪はアップヘアではなくハーフアップです。

 

出典:FNNプライムオンライン

ttps://www.fnn.jp/articles/gallery/709632

 

*** 個人的な感想 ***

児童出版文学賞でしたので、ソフトな印象のお召し物かなと思いましたが

パンツスーツスタイルでした。

パンツスーツでお言葉を述べられるのは初めてですね。

今では学校の制服でも女子がパンツを選べる学校もありますし、

「パンツ」「ヒールなし」なども、今の時代に合わせて

佳子様がきっかけをお作りになっていくかもしれないです。

皇族ファッションは、テレビや雑誌などで昔からよく話題になりますが

特に海外訪問時はメディアの報道が多くなり、より注目されますよね。

ペルーやギリシャ訪問ではお召し物のブランドや

眞子さんから譲り受けた物などの報道がありました。

佳子様もその報道をいい意味で上手く利用して、

今後パンツスタイルやフラットシューズでの

公務も増えてくるのかなと思いました。

 

そういえば、ギリシャではカラーパンプスを何足かお見かけしましたが

表革ではなく、スエードだともう少し洗練されたかなと思います。

表革のカラーパンプス、昔のアイドルのようですし…。

ベーシックカラーもパテント素材があってもいいとは思いますが

今の「皇族ファッション」にはそぐわないのでしょうか。

他の宮家の方は靴も既成物と思われるようなデザインや

過去の映像だと9cmくらいの

オレンジのパテント素材のピンヒールを履かれている方もいらっしゃいました。

 

また、髪型はアップにせずとも、低めのポニーテールにされた方が

パンツスーツスタイルのキリリとした印象と、

小物のエメラルドグリーンを利かせるというポイントにマッチしていたかなと思います。