冬の選抜決勝 山王工業高校(秋田)vs(愛知)博多商業大学付属高校
決勝は山王の涼しげな白と、博多の爽やかな赤に彩られた
深津 松岡
一之倉 古賀
松本 那須
沢北 山内
河田 北澤
深津「にゃん?」
松岡「にゃん…?どうした深津」
深津「あの11番…」
松岡「ん?ああ、古賀のことか?」
深津「もしかして、福岡義塾高校にゃん?」
松岡「ああそうだぜ、親の都合かなんかで転校してきたんだ」
深津(たしかシューターだったにゃん、気をつけなきゃにゃん)
審判「試合はじめます!ティップオフ!」
ジャンプボールは博多の北澤が制す
河田「むむ…高い」
松岡「さあ、いこう!」
深津「こいにゃん」
ビッ!
バシィッ!
松岡がリターンを狙っている
だが、深津は並走している
ダムッ!
河田「なに!?」
弥生「スピンムーブ!」
「うまいいい!北澤!」
パサッ!
北澤「よし!」
河田「沢北!松本!速攻!」
ビッ!
バシィッ!
河田「なに!?」
松岡「あめ〜よ河田」
松岡が河田のボールをインターセプトし、一気にカウンター
「中には北澤と山内がいる、外には古賀が張っている」
ダムッ!
深津「な!?」
深津(みずから来た!?)
パサッ!
博多監督(安藤)「山王は必ず先制攻撃をかけてくる、だから絶対に受けに入らない」
安藤「まずは山王にタイムアウトを取らせる」
安藤「そこからまた変幻自在の戦術で翻弄していく」
安藤「そうだな…まあまずは、」
安藤「10点開ければ上出来だ」
シュパァッ!
「きたあああああ!古賀のスリーポイント!」
審判「チャージドタイムアウト、山王」
安藤「よし!」
博多商業大学付属高校はインターハイの時もその変幻自在の攻撃で勝ち抜いてきたのだ
深津「にゃん」