航空自衛隊トップの田母神俊雄航空幕僚長が「日本が侵略国家だったとはぬれぎぬだ」などと主張する論文を民間企業の懸賞論文で発表したことが31日、分かった。日中戦争での日本の侵略や植民地支配を正当化する内容で、中国などの反発が必至なことから、浜田靖一防衛相は同日夜、同空幕長を更迭する方針を固めた。
論文は「日本は侵略国家であったのか」という題で、全国にホテルを展開する「アパグループ」(東京都港区)が、第1回「真の近現代史観」懸賞論文として募集。賞金300万円の最優秀賞を受賞した。同社はホームページのほか、11月5日発売の自社発行の雑誌にも掲載、英訳も含めた論文集も出版するという。
空幕長は論文で、「当時の列強といわれる国で侵略国家でなかったのはどこか」「日本だけが侵略国家だといわれる筋合いはない」と主張。「穏健な植民地統治をした」「多くのアジア諸国が肯定的に評していることを認識しておく必要がある」などと続け、「わが国が侵略国家だったなどというのはまさにぬれぎぬである」としている。(2008/10/31-21:42)
f【き○がい国家へ配慮ですか?田母神空幕長を更迭するならば論文のどの部分がおかしいのか事細かに説明してみろ!浜田!麻生!鳥越!】
ニュースステーションにて鳥越【わが国の軍隊でもある自衛隊の長がですよ。太平洋戦争で侵略国家ではないなんてゆうのはびっくりですね。いろんな侵略のいろんな事実も検証されて明るみになっているこの時代にびっくりですね。】←こんな、感じで説明されていましたよ。鳥は・・
f【拙は鳥の発言にびっくりです。とにかく、この国のあらゆるメディア、閣僚、政治家は赤です左です。左翼思想赤思想以外の本音は言論封鎖されております。もうひとつ、悲しいニュースをお知らせします。】
二審も「軍の深い関与」認める=大江さん著書の名誉棄損否定-沖縄戦集団自決訴訟
太平洋戦争末期の沖縄戦で住民に集団自決を命じたとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、元日本軍守備隊長らが「沖縄ノート」の著者大江健三郎さん(73)と岩波書店を相手に、出版差し止めや慰謝料などを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であり、小田耕治裁判長は請求を退けた一審判決を支持、元隊長らの控訴を棄却した。原告側は上告する。
一審と同じく、日本軍や元隊長による自決命令の存否のほか、出版が継続したことの違法性の有無が主な争点となった。
小田裁判長は「軍が集団自決に深く関与したことは否定できず、総体としての軍の強制や命令と評価する見解もあり得る」と指摘。直接の自決命令の有無は「証拠上断定できない」とした。
また、証言や文献などから「命令が通説だった1970年の出版当時は、これを真実と信じる相当な理由があり、公正な論評も逸脱していない」として名誉棄損を否定した。(2008/10/31-22:11)
f【大江健三郎の著書は名誉毀損です。裁判長!!あ~司法まで(>_<)】

