友人たちがざわめいています。
皆、なぜか恋愛モードで、
おつきあいが始まったり、終わったり、復縁したり、
中には復縁を望む相手からおもいっきり拒否られてる友人もいます。
そんな友人たちの情緒はかなり不安定で、
泣いたり、笑ったり、怒ったり、喜んだりしています。
先日は、失恋してやさぐれた友人を守るために、
5メートル先で見守ることもしてみました。
そしたら、本当にケンカのような争いごとが勃発し、
友人を守るために、相手の酔っ払いのおっさんの前に
立ちはだかる羽目になりました。
別の友人は、同じ席、同じ場所で、新しい出会いを楽しんでいたり、
もう一人の友人は荒らされた場所を掃除するのに一生懸命、
もう一人はサササーとその場を去ってしまいました。
何だかそんな意味不明でハチャメチャな状況が、
自分には学生時代の文化祭や運動会の時の、
みんなが一体になったり、意見の相違で言い争ったり、
勝って湧いたり、負けて悔しんだりしたような、
あの時と重なってしまうのです。
知らない間に時はすぎ、
学生の頃のようにがむしゃらというか、
一生懸命というか、ハチャメチャというか、
そんな気持ちになることを制御する術を学び、
そんなことになっている人を傍観して、
クールで無関心になる方法を手に入れた気がします。
こちら側は心が安定し、無事で穏便でスマートです。
実際、冷静に物事を見つめた方が、答えは見つかりやすくもあります。
なのに、なぜ、私はそんな友人たちを見て、うらやましいと
思うんだろう。
恋愛モードだからかな?とも思ったんだけど、
ちょっと違うように思います。
一所懸命と必死とか、無我夢中とか、そんな感じかな?
あと、そんな友人を守ったり、守られたり、
静観したり、ごちゃごちゃいう事だったりかな?
人に対して、気が気でない感じかな?
幼稚で稚拙で愚鈍で不可解で、
もしかするとバカなのかも知れないけれど、
何だか私にはこれが美しくて、生きている感満載で、
若々しく感じられるのです。
