こんにちは、大阪府堺市にあるFAS~総合予防アプローチ~です。
昨日のブログはご覧になりましたか?
まだご覧になっていない方のために下記にリンク貼りますのでご覧ください。
気の解説 | fas-total-preventionのブログ (ameblo.jp)
昨日は気の解説をしました。
気のことを詳しく知る場面はあまりないと思いますが、一言に「気」と言ってもとても深いのです。
この気が治療の全ての基本になるので出来るだけご理解下さい。
今日は血・津液の解説をします。
血・津液は気みたいに種類はありませんが、これも東洋医学における身体の機能面では重要な考え方になるのでこれも覚えてみて下さい。
血(けつ)
西洋医学でいうところの血液に近いですが、同じものではないということが重要です。
東洋医学における血の作用は
・栄養を巡らせる
・精神活動を支える
これらがあり、不足すると健忘や不眠などの症状が出ます。
血は脾で生成され心の作用で巡り肝で貯蔵されます。
主に、飲食物から生成されますが営気と津液の合成や精(生殖を支える血に似たもの)からも生成されます。
津液(しんえき)
血以外の体液全てのことで、消化された飲食物の水分が小腸や大腸から脾に運ばれます。
津液の主な作用は
・身体各所を潤す
と考えられています。
津液は脾で生成され、津液専用の経路である三焦で全身に流れます。
流れた後は、腎に運ばれ清と濁に分別されます。
清は再び全身を巡り、濁は膀胱に運ばれたのち尿として排出されます。
つまり濁は老廃物や不純物ということです。
これが血・津液の解説になります。
簡単に言うと、血は栄養を巡らせ津液は老廃物を回収って感じですね。
気はそれらを生成し全身に流すという感じでしょうか。
気・血・津液ぜひ覚えてみて下さい。
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その記事の一部始終をご覧ください。