こんにちは、大阪府堺市にあるFAS~総合予防アプローチ~です。

 

 

昨日のブログはご覧になりましたか?

まだご覧になっていない方のために下記にリンク貼りますのでご覧ください。

 

男性の皆さん!亜鉛は摂取して下さいね。 | fas-total-preventionのブログ (ameblo.jp)

 

 

 

亜鉛の解説をしましたが男性の皆さんしっかり摂取して下さいね。

特に子どもが欲しい方は亜鉛がなくてはならないので意識して下さいね。

 

 

 

 

 

 

今日はリン酸の解説をします。

先にお伝えしますが、ここからはあまり馴染みのないミネラル系になります。

 

 

 

 

リン酸はカルシウムの次に多く体内に存在しています。

80%が骨や歯に存在し残りは筋肉などの軟組織や細胞膜・細胞外液などに存在しています。

十二指腸・空腸・大腸などで吸収され大部分は尿から排出されます。

腸管での吸収はビタミンDで促進されカルシウム・マグネシウムで抑制されます。

体内におけるリン酸濃度は副甲状腺ホルモンなどの作用により、腎臓での再吸収や骨形成・溶解などから調整を行っています。

 

 

 

 

 

リン酸の作用として

骨や歯の構成

細胞膜の構成成分(リン脂質として)

DNAやRNAなどの核酸の構成

高エネルギー(ATP)の構成

体液のpHのバランス調整

心臓や腎臓の機能維持

神経伝達

筋肉の機能調節

などがあります。

 

 

 

 

 

 

リン酸を多く含む食品として

・いわし

・とびうお

・豚ヒレ

・そば

・納豆

・鶏肉

・ヨーグルト

・ソーセージ

などがあります。

近年は添加物の影響により過剰症が問題視されるようになり、過剰症になると石灰沈着腎機能低下カルシウム吸収阻害を起こします。他にはビタミンD過剰摂取・副腎機能低下・成長ホルモン分泌でリン酸濃度が高くなります。

不足することは基本的にありませんが、薬物作用や極端なダイエットで不足することがあります。不足すると筋力低下や溶血が起こったり、最近では糖尿病メタボのリスクが高くなると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

以上がリン酸の解説になりますがいかがでしょうか?

添加物大国の日本において過剰摂取の危険が基本ですが、薬を服用していたりダイエットを計画している人は少し不足にも気をつけた方が良いかもしれませんね。

 

 

 

 

明日は銅の解説をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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FASのコンセプトがあの超大物からお墨付きをいただいた記事がこちらになります。

その記事の一部始終をご覧ください。