
昨日、二組の御夫婦と私で、館山に出掛けた。
NHK『新★三銃士』『シャーロック ホームズ』の人形デザイン担当の井上文太さんのアトリエを訪問するという、緊張する旅。
館山湾を見下ろす白亜のアトリエ。
10年前とは違って(当時は、( ̄^ ̄) )
満面の笑みで迎えて下さる文太さん。
開口一番、「ワー怖い人が現れた!!」と。
私も 「会うのが怖かったわー」
彼が 「あの時は生きるか死ぬか『皆が命がけ』だったよねー
凄い番組に関われて、僕は少なからず成長させてもらった。ありがとうね」と。
私は 「これを最後の仕事と決めて全力で取り組んだ、だから怖かったかもね」などと。
今彼は
国内外をいったり来たり、なんと館山からヘリで東京まで飛んでいくのだそう。
いやいや、大きく立派になられて、私はホントに嬉しい。
また一緒に良いもの作ろうよ、と言うけれど、、
私にはそんなに時間がないから。
若い文太さんの活躍する姿を見せてくれたらそれも、素敵な生き甲斐だからね。
彼と私の再会
繋げてくれた、館山の『すえひろ』オーナーOさんは新宿小学校同窓生(そのことは昨日お互いに初めて知った)、人形劇サークルの協力者Kさん(こちらも同窓生!)、共に御夫婦で、私たちの出会いを計画してくださった。
有り難く、感謝でいっぱい。
文太さんは
館山に住まいを移し、何軒か空き家になった別荘を買い集め、自宅やアトリエに改装されたそう。
どの部屋も美術館。
優れた作品を集め、自らの製作意欲を高めるのだと言う。
部屋べやを案内されるごとに美しくて、感嘆の声が出る。
(写真は各部屋 廊下のランプの一例)
そして
嬉しいことに
シヤーロツクのマドンナ アドラー先生が飾られているではないか!!
ガラス戸棚に。
まだ生きている。
出して遣ってみて、と言われ
感激。
再びあなたを動かせるなんて!!
3*11の時、瞬間的に人形を抱き抱え、側にいた奥さまと赤ちゃんは放ったまま。後にシッカと絞られたそう。
人形作家のサガでしょうか、お気の毒でした。
愛されて人目に触れている人形は、吹き込まれた命を持ち続けるのです。(倉庫なんかに箱詰めしておくと生気を無くす。不思議なことなんです)
そのことを話して、
是非、三銃士のミレディ達も 文太さんの元に置いて下さるように。と
お願いした。
またね 次は
ミレディにあえますように。


