
「ブラックスワン」遅ればせながらDVDで見ました。
主役のナタリーポートマンはイスラエル出身なんですね。
映画「レオン」の子役といったほうがわかりやすいかも。
ブラックスワンは白鳥の湖の物語です。
この映画の最大のポイントは間違った親子の愛と嫉妬心から来る被害妄想の果てです。
主役のニナは白鳥は踊れても黒鳥は踊れないといわれた。
代役のライバルリリーがとても邪魔で,本番当日刺して殺してしまう。その優越感と狂気が黒鳥を見事演じきった。しかし刺したのはリリーじゃなくて自分自身だった。そのあまりにも哀れな,深い悲しみの気持ちのまま今まで以上の白鳥を魅せた。
この映画はオーバーだが,気持ちの通じ合わない親子,被害妄想のなかでわけがわからなくなる状態,
実はそれぞれの人々にも充分感じるものがあるのではないかと思います。
そしてそれを訴えたかったのではなかったかと感じます。
ちなみに芸術監督ルロイ役の(ヴァンサン・カッセル)はすごくいい味出してますね。
