平成21年度(平成21年2月立春「2/4」~平成22年2月節分「2/3」まで)
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九紫火星の象意からの展望
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* 本年度は『九紫火星』が中宮に入り、その九紫火星の象意(意味や内容)が
本年の運気を左右し、各方面や各部門に影響をおよぼします。
* 本年度の象意ともいうべき『九紫火星』は、易の離(リ)の卦よりきています。
『離』の象(かたち・ありさま)は、一陰が二陽の中間に挟まれている形で、あたか
も火が燃え上がる炎の状態で、外炎は勢いが強く明るく、内炎は暗くて弱いという
様相を呈しています。
* 九紫は火の星であり、火の性とするところから燃える、激しい、華やか、明るい、
点滅する、派手等の意味が生じます。
* また九紫火星を四季にとれば、太陽が真南に来て高熱の最も強烈な時であり、
「夏至」に入って陽の極に達し、これを境に運気は陰に転じて弱まって行きます。
* 離は陰陽の分岐点にあたり、プラスとマイナスの面が現れます。即ち吉凶が交錯
する年と言えます。
* 九紫火星は別名 『離別の星』、『争いの星』、『火災の星』 と呼ばれ、炎が万物を
照らす時、「顕現作用」が働き、喜びや争い、出会いや別れ等、人それぞれに
吉凶が現れます。
※ 以上のような『九紫火星』の象意から、本年度の一般的な社会情勢の動向を
推測すれば、概ね次のような事柄が予測されます。
① まず九紫火星の年盤を観察すると、経済の星、金銭の星である七赤金星が、
定位盤上では、震宮(三碧木星の定位)に入っています。
② そして七赤金星の定位である西の兌宮には、二黒土星が入っています。
これら(①、②)の星の動きから、経済界や金融界の動向をみると、本年は
経済の立て直しに焦りや苛立ちが生じ、苦労することになるでしょう。
また西の七赤金星の定位に、大衆の星、庶民の星、地味な星である二黒土星
が入っているということから、庶民の生活は、経済的苦境に追い込まれ
不平不満が募る傾向があります。
③ 大企業の星である六白金星は、定位盤上では、地味、低い、地役等の象意を
持つ、坤宮(二黒土星の定位)に入り、また本年は営業上、信用上の破壊など
を意味する、歳破の凶意を受けるので、準備計画年と心得、焦らず慎重な対応
が必要な年です。
* また貿易の星を意味する四縁木星が定位盤上の離宮(九紫火星)に入り、年盤
上では暗剣殺の凶意を受け、クレーム(苦情)の発生する可能性があるので、
注意が必要です。
* 今年は、善きにつけ悪しきにつけ顕現作用が働くので(表面化しやすい)、慎重に
対処すること(特に経済問題における不正の露見など)