ずっと見守ってきた人がいる。
なんだかちょっと好きだったし、遊んでいるときは楽しかったし。
尊敬する部分もあったし、笑顔が好きだったし。
そんな人に幻滅した話。
3月11日以降、これからどうすべきかって皆考えて、
私も自分に何ができるのかって精一杯考えてみた。
関東にいる私は、募金とか、今は節電とか。
東北の野菜を消費するとか。
そんな当たり前のことしか考えつかなくて、
でも、自分で考えて実践できることがあって。
でも、彼は違った。
京都へ逃げた。
逃げたって適切じゃないかもしれないけど、私はそう思ってる。
相手の言い分は、「昔から京都に住みたかった。」
でも、京都にいる今、のんびり不安もなく過ごしているらしい。
3月11日以降、東京にいた時の記憶は欠落していると言っている。
今もまだ、避難所で過ごして、地元を離れたくない人も沢山沢山いる中。
(事情で離れられない方もいるだろうけど)
特に定職についてないという、楽な身分の上だったし、
原発怖い、放射能怖いというひどい安易な理由で。
さっさと引っ越した人。
身近にいた。
何だか、今快適だよーなんて言われたものだから、
ちょっといらいらしてしまいました。
今いる土地で頑張らなきゃいけない人がいること。
彼にはそれを考えてほしいし、忘れないでほしい。
