「ありがとう」

そして

「ごちそうさま」


言葉っていらないのでしょうか?

店で働くものは人間ではないんでしょうか?



僕が

代金をいただかずに

店でふるまう

酒も食べ物も


それを受け入れる人達からしたら

礼も言わなくていいくらい

当たり前のことなんですかね。


その人達は

もらって当たり前なんですかね。


「ごちそうさま。」

「ありがとう。」


礼もない。


その意味がわからない。


僕ってそれくらい、

軽んじられるべき、

そんなことを伝える必要もない

人間なんでしょうか?


そんな僕だから

ふるまって

当たり前?当然?



それを

召し上がるべき

主賓の方でさえ


「ありがとう」と

言ってくれたんですけどね。



別にせっかくふるまったのにとか

なのに、その甲斐がないとか


そんなくだらないことを

言いたいわけではないのです。

決して。


ただ、人間として

人として。


僕は人間として、

生きている、考えている、行っていることが

そんなに軽んじられていることが

非常にやるせなくて、辛くて。


あ、でも僕はそもそも

そんな立場じゃないのかもですね。


店に立つ人間は別なんですかね。

ただの、給仕人?

ただの、しもべ?


「たまに、しもべが、

ご馳走するのは当たり前。」


そんな感じなのかも知れません。


「別にご馳走してくれなんて

たのんでないし。」


そんな感じなのかも知れません。


もし、そう思われているのなら

僕は、もうその人達に

本当の言葉も表情も決して出しては

いけないのでしょう。


そもそも、そう思われているから

そんな本当の言葉も表情も必要ないのかも

しれませんが。


やはり、店に立つ人間は別なんですかね。

ただの、給仕人?

ただの、しもべ?



「ありがとう」

そして

「ごちそうさま」


人間として

親友であろうと初対面の人であろうと

それは伝えるものだと、

僕は思います。


僕は人間として

そうしていきたいと思います。


そんな、僕のひとつの気持ちが

どこかに伝わればいいなあと思います。


またいつか、

伝えられたら、そんな話ができたら

いいなあと思います。


もちろん、こんなことを

ここで伝えて

話ができる可能性も低いだろうなと

思いもします。


明日、晴れたらいいですね。