新快速が
神戸から三ノ宮に着き
さぁ、降りようと思ったら
トビラがちゃんと開きません。
扉付近にもたれていた子供の
手がドアにはさまれているのです。
手が見えません。
奥まで持っていかれてました。
慌てるお父さん
泣いてしまった子供
駅員を呼ぼうと叫び続ける女性
こわばった表情で
見つめるだけの人達。
ひとりのひとが
事態にいちばん早く気づいて
見事に
子供を落ち着かせ
周りを指揮して
駅員さんが来るまで
ずっと、扉と押さえてました。
こういうのもなんですが
普通にのってる時は
さえない感じの
男の人だったんですが。
いや、人は見かけによらないとか
そういうことを言いたいんじゃなくて
こういう場面に出会ったときに
冷静に適切な対応が
できることが大事だなぁと
単純に思いました。
そして、
有事のチームワークです。
ちなみに、
今からたしか12~13年前
同じく僕が乗っていた
JRの快速。
住吉駅停車中に
その電車に乗ろうと
駆け込んできた
少し、ふくよかなおばさまが
こつ然と、視界から消えました。
ホームと電車の間に
挟まったのです。
すっぽりと。
そのときも
たしか4人くらいで
おばさまを引き上げて
救出しました。
大事にならなくて
よかったなぁと
今でも思います。
でも、この話
あまり信じてもらえないんですよね。