ナカタ引退ショックからまだ立ち直れないふぁにぇんです。
おはようございます。
世間のみなさまには既出ネタだとは思いますが、私的にはとても面白かったので書いてみます。
「オシム語録」と掲載した本(名称忘れました)がなんでもベストセラー3位だかに浮上したとか。
みんなミーハーだなぁとか思いつつ本屋で探したのは私です。
買ってないけどね。
で、その本が並ぶところに面白い本がありました。
やっぱりタイトル忘れましたが、有名サッカー選手の小ネタ集みたいなもので、誰々が実はあーだった
とか、こーだったとかいろいろ書いてあるわけです。
そんな中で、現在活躍している海外サッカー選手が「キャプテン翼」の影響を受けてサッカー選手になった
というようなことが書いてあって、驚きました。
それがほんとかどうかは知りませんが、とりあえず、イタリアの選手はキャプつば大好きって方が
結構いるようです。
日本の今の代表世代くらいまでは確かにそうかなと思ってました。
私が小学生だったときもキャプつばごっことかしました。
つかサッカーをしていたのですが、今思えばキャプつばごっこだったのかな?と。
私は女の子だったのでマネージャーとかやらされましたが。
いらねーだろっていう話です。
男の子は校庭の砂場とかで真面目にオーバーヘッドキックとか練習してましたよ。
できね~つーの!
旦那様も友達にボールを顔面にぶつけて
「ボールは友達恐くない(ニッコリ)」
とかやってたそうな。(・ω・)b
おめーの方が怖いわ!( ゚Д゚)㌦ァ!!
という話だったそうですが。
ま、それはいいとして、当時ガンダムとキャプつばは絶大的な人気を誇り、現在の社会情勢にまで
影響しているわけです(ちょっと大袈裟)。
でもまさか海外にまで影響しているとは・・・。
何が驚いたってあんな、
地平線の彼方にあるゴールまでドリブルであがってくような、
最大120mしかない距離を
(たぶん小学生だからもっと短いと推測される。今回のドイツ大会でも105mらしいし。)
アニメでいうと1ヶ月もかけて走ってくような、
ロスタイムでもないのに10人で(へたしたら11人で)相手ゴールに向かって行っちゃうような、
ボール止めるのはすべてスライディングタックルでしかも足に行ってOK(・ω・)bグッ みたいな・・・。
言い出したらキリがない、サッカーどころかすでに人間業を通り越しているあの漫画がまさか海外で受け入れられているとは驚きました。
当時サッカー後進国で、スポーツと言えば野球だった日本でならわかりますよ。
でもイタリアやフランスは違うでしょ?
と。
スカイラブハリケーンとか密集地帯でオーバーヘッドキックとか一発レッドでしょう?
と、鼻で笑われるとはあってもまさか受け入れられてるとは思いませんでした。
競技が違いますが似たような内容で、「テニスの王子様」という漫画がありますが、こちらはテニス協会から
「あんなものにテニスの名前を使わないでもらいたい。(*'へ'*) プンスカ」
とか言われて訴えられたとか。
扱いがえらく違いますね。
だからってラケットの王子様はともかく、テニヌの王子様とかってなめてるとしか思えないのですが。
ちなみにキャプテン翼は、海賊版を合わせれば世界100カ国以上で放映されてるとか。
日本文化でアニメは確かに海外でも認められてますが、ここまで普及されてるとは知りませんでした。
恐るべし、日本のアニメ&漫画。