一ヶ月以上のご無沙汰だ。

前回の最後当たりでジュノにたどり着いた俺だったが、
残念ながらこれまでレベルを上げてきたのが嘘のように
周りの敵は強かった。
バタリア丘陵、ロランベリー耕地、ソロムグ原野・・・
歯が立たないモンスターばかりで己の世界の狭さを知ってしまったのだ。
こうなったからには再び修行をするしかない!

早速パーティー参加希望してレベルを上げようと思うが、
モンクは不人気である・・・。
誘われない日もざらにあった。
性格上どうもリーダーをしようという気にならなかった俺は
ひたすらのんびりと待つしかなかった。
ただそれでもその間にLSメンバーと話すことは楽しかった。
そしてたまにだが誘われて行ったのがクフィム島だった。

もちろん始めて降り立つ地である。
ミミズを獲物とするレベル帯だったが、
そこにたどり着くには途中にいるとてもとてもつよい
ダンシングウェポンの聴覚をかいくぐらなければならない。
時には見つかってしまうこともあり、戦闘不能になることも少なくなかった。
それでもパーティーでミミズのいるあたりにたどり着いて
狩り続けるとそれ以上にしっかりと経験値を稼げた。
だが、そこは大人気なクフィム島だから、いつも稼げるというわけではなかった。
日中には池のある場所へ移動し、そこで狩りをする。
しかし夜になるとゴースト族がPOPするため、夜間は狩りが出来ないのである。
この問題はミミズを卒業し、カニと戦うようになっても何も変わらない。
それでもみんなそこで強くなっていったのである。
経験値はあまり稼げないときでもパーティーメンバーで会話し、
楽しいこともあった。
獲物をとりあってしんどいときもあった。
そんな俺だが、いよいよレベルが上がりクフィム島のミミズ、カニから
卒業するときがきた。

次はどこで経験値を稼ごうか。
そんなことを考えながら、俺はモグハウスでしばしの休憩を取るのだった。