今日は午後から岡山大学経済学部で90分の講義をさせていただきました。
2018年に1度経験していましたので、6年ぶり2度目の講義です。
今回は事前に講義の内容が決められており、環境変化への対応力や耐性力のある経営について創業からコロナ後までの事業の変化や経営者としての考え方の変化などをお話ししました。
長男よりも2歳年下の学生たち約250人の前で、まるで子供に話すような不思議な感覚での講義でした。
前回とは違い、13時スタートにもかかわらずお昼寝をする生徒も少なく、受講中のマナーはとても感じが良かったです。
ロータリークラブも見習わないといけませんね笑😹。
彼らが社会に出て活躍するであろう10年後はどのような社会になっているのでしょうか。
たった5年の間にパンデミックがあり、ウクライナで戦争が始まり、イスラエルによりガザでも大量殺戮が行われ、経済では急激な円安で円が44%も安くなるようなあまりにも変化が激しい時代です。
どの会社に入るのか、どんな仕事をするのかも大事ですが、周りに助けられ強く生きていくためのすべである「人間力」を身につけてほしいと思います。
これからの日本を支える若者たちは宝物です。私たちが少しでも彼らの成長に役に立つようこれからも微力ながら力を注いでいきたいと思います。