皆様こんにちは。
新潟工場の仲川でございます。
すっかり春の陽気で、2月である事を忘れてしまいます。
梅はちらほら開花の噂を聞きます。
新潟市内の圃場には全く雪がありません。
でも、米作りの準備はまだもう少し先です。
暖冬だからといって、早めの準備ができないのが農作物の特徴かもしれません。
現在も山の方には雪が一定量ある様ですが、見た感じそれでもやはり少ないと思われます。
水不足が心配されていますので、夏場の管理をいかに上手くするかで品質が全く変わってしまいます。
昨年の高温障害を免れた農家さんの共通点として、
一番暑い時期に穂が出無いタイミングで田植えをしている事です。
一般的な田植え時期はゴールデンウィークです。
なぜここに合わせて行うかといえば、「人の都合」に他なりません。
田植えには人出がかかるため、連休を作業日に当てて人員の確保をしています。
また、兼業農家さんが多いというのも大きな理由です。
とはいえ、お米の身になって考えれば「今じゃないよ」と言いたいのかもしれません。
実際、一般的な時期よりも田植えを遅らせたり、
穂が出るタイミングを遅らせたりと、そうした対応をした農家さんは
昨年も一等米を多く生産しています。
効率重視が叫ばれる現代においては、農業も例外ではありません。
例年通りの気候出あれば、それでも一定のクオリティを保ててきたのだと思いますが、
近年の天候を考えれば、何をするべきかは明白なのではないでしょうか。
