こんにちは～
３連休はいかがお過ごしでしたか
全国的に晴れの地域が多かったようで、よかったですね
昨日は１５日だったので、京都にある百万遍の手作り市（知恩寺）に行かれたと言う読者さんもいらっしゃって、すごーく羨ましかったです～。
私も又行きたい～
百万遍の手作り市のお話はこちらに書いています→こちら
そして村では稲刈りが始まりました。
私がまだ会社勤めをしていて、主人だけが先に農業を始めた年に一度だけお米は作ったことがあるんですよ。
主人１人で作ったのですが、初めて作ったお米だから、収量も少なかったんだけど、そのお米はとてもとても美味しくて、いまだにあの味が忘れられません。
でも野菜と一緒にお米を作るのは大変なので今では作ってはいないんですけど、その代わりに稲の成長を見て楽しんでいます
５月に植えた苗が大きくなり緑色のじゅうたんになり、秋になって黄金色に変わる。
季節を一番感じられ、稲刈りの季節になれば、田んぼが一番見渡せる場所があるので、そこへ行って今年の黄金色の田園風景を目に焼き付けてきました
気持ちいい～
この場所は家から１０分近く歩いて行ける場所。
昼休憩のときにテクテク歩いてお散歩してきました。
車１台がやっと通れる場所を通って。
秋の虫の鳴き声と、匂いはまだ夏の香りがしました。
誰もいない道を１人でテクテク歩くのはとても気持ちがいいし癒されます。
その絶好の場所は、「農家の台所３ 」の初めの方にある私がデーンと写っている場所と一緒なんですよ。
上の写真は農家の台所３の写真撮影をしている所。
「農家の台所１ 」の裏表紙にもお弁当と一緒にこの風景が写っています。
それくらいお気に入りの場所なんです
撮影の時は緑のじゅうたん。
そして今は黄金色のじゅうたんで、もうすぐしたら、稲は全て刈り取られ、土の色に変わります。
そんな新米の季節。
新米の季節といえば、もうすぐ酒造りの季節。
収穫した新米を使って、寒い時期にお酒を作る。そして新酒が出来て、私の大好きな大吟醸の酒粕が１月～２月くらいに発売される
酒かすから作る甘酒ですが、吟醸酒や大吟醸酒の酒かすを使ってつくると、さらに美味しいです。
この前の壁から突き出ている蛇口から酒が出てくる店
でも、ちゃっかりと「いつ大吟醸の酒かすは発売されますか」と聞いておいたんですよ。
１月くらいに発売されるそうなので、忘れずに買いに行こうと思います。
そんな感じで、お米の収穫→酒造り→お酒を飲もう～モードになったので、こんな晩酌のあてを作りました。
またまた作った、はまっている「みょうがの天ぷら」。あとあたりめがあったのでそれも天ぷらにしました。
スダチと塩を添えて。
お酒のあての時の「つけ塩」は、鹿児島へ旅行に行ったときに買った「釜だき・坊津の華」という塩なんですけど、手作りで、サンゴ礁の生息する海水を使用していて歯触りというか、なんかサクッとした食感でとにかく最高に美味しい塩なんですよ～。塩だけでお酒が飲めそうです
そして「豆菜のわさび醤油和え」
作り方は・・・
根元を切り落とした豆苗（２分の１パック）をさっと10秒ほど熱湯で茹でて、食べやすい長さに切り水けを絞る。
しょうゆ（小さじ１．５）とみりん（小さじ２分の１）、わさび（チューブのわさびで１㎝くらい）で和えただけの簡単一品。
あとは、これはヤバい・・・はまる・・・っと久々に思ったお酒のあて。
オクラとチーズの黒こしょう和え。
（作り方）
オクラ5本を熱湯で2分間茹でヘタを切り落とし、１㎝幅に切り軽く塩をする。１㎝角に切ったプロセスチーズ（５０ｇ）と黒こしょう（小さじ３分の２～２分の１）と一緒に混ぜて完成～。
危険なくらいはまってしまいました。
チーズってビールやワインにも合うんですけど、意外と日本酒とよく合うんです。
あとは冷凍保存していた「牛肉とごぼうのしぐれ煮」を解凍しただけの一品。
冷凍してもなぜか味が変わらない。なのでたくさん作って冷凍しています。
ご飯にもよく合うし、お酒にも合うし、便利です。
【農家のレシピ】牛肉とゴボウのしぐれ煮 by FarmersK
（レシピ本「農家の台所」 Ｐ８９にも掲載しています）
そんなお酒のあてで楽しんだ晩酌。
主役はこれね～
半分残しておいた「獺祭（だっさい）」。
なんかの祝いの時に温存しておこうと思いながらも、ついつい美味しいので飲んでしまった
なんか理由をつけないといけないので、「お米収穫祝い」という事にしておこう。自分は見ていただけなのに・・・（笑）
そんな楽しかった晩酌。
食欲の秋。そしてたまに飲む美味しいお酒、秋の虫の音を聞きながら。
秋もまた楽しい季節、そして冬になれば新酒の季節。今年も楽しみがいっぱいだな～っと思いました
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