こんにちは~
昨日から今朝にかけての「皆既月食」すごかったですね~。
残念ながら悪天候で見れなかった地域があったようですが、わたしの所ではとてもキレイに見えましたよ。
実は生まれてから初めて皆既月食の始まりから終わりまで見たんですよ。
なので体が凍えそうでしたが、表に出てじっと見ていました。
23時前までは頑張って写真撮ってたんだけど、もう首が痛くなってきて途中で断念しました(笑)
鳥の写真とかも撮るので、ズーム機能だけは一丁前についているカメラなので、なかなか大きく撮れました
月が欠けていくというよりも、月に覆いかぶさる地球の影を見ているという感じがして感動的でした。
みなさんは見ることが出来ましたか
昨日の満月は今年最後の満月でした。
そして月が生まれる『新月』は12月25日。クリスマスの日です。朝の3時06分ね。
では新年のおせち料理の華を飾る一品。
今日のレシピは『菊花かぶの甘酢漬け』のレシピです。
コカブの収穫はもう終わったけれど、収穫前のコカブの写真を撮っておきましたよ。
こんな感じです
ちょこんと土の上に乗ってます。
座布団の上に座ってるみたいでしょう。全部土の中に埋まっているんじゃないんですよ。
土の中にはちゃんと細い根があります。
ぴょこ~んっとしてて結構可愛いでしょう
スーパーに並んでいるかぶはこの細い根は切ってあります。運搬途中で折れたりするからね。
コカブを収穫して、小さすぎて出荷出来ないものは『菊花かぶの甘酢漬け』にしたりしています。小さいかぶのほうが可愛く仕上がるんです。
おせち料理のおかずはほとんどが「日持ちするもの」
なので常備しておくと便利なものばかりなんですよ。なので私は普段からおせち料理に使う大根なますや、菊花かぶ、筑前炊きなど色々作っています。
********************************
【農家のレシピ】 菊花かぶの甘酢漬け
【材料】
こかぶ・・・200g *葉を取り除いた重さ
【A】
酢・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ2
みりん・・・大さじ1
塩・・・1つまみ
赤唐辛子・・・1本 *種を取って小口切り
昆布・・・3センチ *細切り
お好みで柚子の皮を少し入れてもいいですよ。
【作り方】
①コカブは天地を切って皮を分厚い目に切ります。
②茎の面を下にして底を切り離さない為に箸を両端に置き5ミリ間隔の細かい格子状に切ります。切れ目は細かければ細かいほどきれいな菊になりますよ。
③海水程度の塩水にしんなりするまで漬けておきます。(*海水程度とは、水500ccに対して塩17.5g程度になります)
④カブの水気をギュッと絞ってビニール袋の中へ入れ、【A】を入れて空気を抜き口を閉めます。柚子を入れる場合はここで入れて下さいね。
⑤2,3回空気を抜きながら冷蔵庫で1日寝かせて完成です。出来上がったらタッパに入れて保存できます。
酢がなじむまで2日ほど寝かしたほうが美味しいですよ。冷蔵庫で1週間日持ちしますのでおせち料理の場合は早い目に作っておくほうがいいですね
↑レシピのまとめ&印刷はこちらをクリックしてくださいね~☆(クックパッドとリンクしています)
携帯から見られる場合は、反映するまで数日程度かかる場合があります。
出来上がった菊花かぶをさらに4等分したらこんな感じ
小菊だね
見た目がかわいいし冷蔵庫で1週間日持ちするので、お弁当に入れるのもいいかもね。
日持ちする菊花かぶは1月1日に食べるとすると、早くて12月24日に作り始めることが出来ますよ。
早くできるものは作っておくとあとが楽チンです。
おせち料理に手作りの『菊』をぜひどうぞ
キレイだなぁ~っと思っていただけたなら、ポチっとお願いします
畑仕事が忙しいときは、コメントの返信をお休みさせていただく場合があります。その際、今までご紹介したレシピに関するご質問に関しては、出来る限りコメントをいただいた方のサイトへ出向き返信させていただいていますが、サイトをお持ちでない方はブログでお返事させていただきます。よろしくお願いいたします。
あと過去にご紹介させていただいたレシピに関する事以外のご質問には基本的にお答えしておりませんのでご了承くださいませ