自然栽培農法についてインタネットで調べると、どれも無農薬、無肥料は共通しているものの、栽培方法については、いろいろな理論や宗派?(やや宗教がかったような考え方もあるので、あえて宗派と呼ぶことにする)がある。

 

私は、作物にとって土は重要であると思っている。それは、植物体にとって必要な水分や養分を吸収する根が生育する場所であるからである。根も生きているので、水分はもとより、適度な通気も必要である。だから、根が健康に生育するためには十分耕作して土を柔らかくしておかなければならないと考えている。

 今はまだその土つくりについて試行錯誤中であるが、必ずいい土をつくって作物が自然の力で健全に生育する農法を開発していくつもりである。