入院生活DAY3 「エコーのジェル冷やっ」 | 性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

●2015年2月 28歳発病 現在30歳 性腺外胚細胞腫瘍
後腹膜原発 多発性肺転移 脳転移
●ケモBEP4とTIP2とTIN2とIrN2&脳放射線24Gy定照射
●ケモ入院10ヶ月と後腹膜リンパ節廓清手術
●2017年2月 覚醒下開頭腫瘍摘出術
●2018年2月 薬剤性間質性腎炎と診断

綴る





朝起きると看護師が部屋に来ていた。
特にバイタル測られる事も無く、
「おはようございます体調はどうですか」
だけだった笑



相部屋の私以外の患者は皆んな看護師がキッチリバイタル測っているのだが。。

まあその事に関しては気にしないでおこう笑笑い泣き







朝食前に体重を測りに行った。
体重は若干減ったか?という感じだ。
食事量の影響だろう。早くも影響がゲッソリゲッソリ
その体重を詰所にいる看護師に伝えると、





「すいません、体重67kgでした!」
「体重ですか?誰かに測るよう言われましたか?」
「はい、毎朝測るよう看護師に言われました」
「ではそこにある体重計で測って下さい、担当の看護師が聞きに来ると思いますので」
「え、もう測って67kgでした」
「担当の看護師は分かりますか?」
「いえ分かりません」
「。。。ああ〜お名前と体重教えて下さい」













初めからメモ取らんかい!






白衣の天使どこ?
担当医師のI医師はとても話しが合うが
看護師は何かがおかしいぞ!





コインランドリーで洗濯中にI医師から腎エコーの呼び出しを食らった!
今日はグッドタイミングで呼び出され、処置室で冷たいジェルを付けたマシンでグリグリ〜やられ、はぅぅぅ!!と奇声を上げた私の腎臓は、平均10cmの所9cmの大きさに少し縮んでおり腎皮質の繊維化が白くぼやけて見えてきており、それに比例して尿管が黒くはっきりと見えていたショボーンショボーン





腎生検が出来るかどうかを来週カンファで話し合い出来るなら水曜日にやるとの事だった。子供用の針を使って検体を3-4回に分けて採取するという



腎臓という臓器は血管が目まぐるしく走っており血流が激しい。そこに針をぶっ刺し検体を採取するので、的が小さいと狙いが悪くなり出血のリスクが大きくなり腎機能が悪化してしまうという恐れがあるため話し合うのだという。腎生検してクレアチニンこれ以上上がったらシャレに何ないですなえーんえーんえーん







腎皮質の繊維化はSCr2くらいでも起こるもので、私の場合10年かけて段々悪くなって来たんではなく、急激にここ数ヶ月で悪くなって来ているのでサイズはまだマシだという。抗てんかん薬のイーケプラが薬剤性腎炎の原因ではないかと私は睨んでいるのだが、採血したアレルギーテストの結果は外注のため来週中に出るとの事。。。チーンチーンイーケプラに変わる薬なら結構種類あるのでそれは心配していないが、これ以上の悪化は是非とも防ぎたい。




洗濯乾燥が終わり荷物を少し片付け不要な物を持って帰る。1階玄関でタクシーを拾うと運ちゃんと私のホームタウンが一緒だった。いやあ嬉しいな〜こういうの、話弾むわ、道は詳しいわでノーストレスで自宅へ着いた。



さあ友達が家に迎えに来ているので塩とタンパクに気を付けて食べに行きますか^ - ^
んで夜お風呂に浸かろう!!