術後128日目、退院118日目【still alive】 | 性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

●2015年2月 28歳発病 現在30歳 性腺外胚細胞腫瘍
後腹膜原発 多発性肺転移 脳転移
●ケモBEP4とTIP2とTIN2とIrN2&脳放射線24Gy定照射
●ケモ入院10ヶ月と後腹膜リンパ節廓清手術
●2017年2月 覚醒下開頭腫瘍摘出術
●2018年2月 薬剤性間質性腎炎と診断

綴る

皆様お久しぶりです。

どうにかこうにか
5/31 20:00にKIXへ到着し22:00過ぎに自宅へ無事帰還しました。




え~毎日の更新を目標に掲げておりましたが、
写真あるいは動画を貼り付けると容量が多くかつwifi環境が悪いせいか、初日から投稿失敗に終わり更新未遂に終わっておりました。


日記は写真や動画がないと面白くないので日記は日本で書こうと笑....



で、今日は超超簡単に時系列でイベント発生&簡素な感想&チープな情報を簡単に記したいと思います。日記は明日から書き始めたいと思います。




◆5/11-5/12
日本⇒香港経由⇒南ア(ヨハネスブルグ)
①ヨハネスブルグORタンボ空港内超安全
(軍人が常時巡回)
②ホテルからタクシーで郊外にある中華料理屋へ笑(外に出てみた)


◆5/12-5/13
南ア(ヨハネスブルグ)1泊
①空港と併設しているホテルへ徒歩5分
City lodge hotel (wifi強、トイレの便座高い、レストランの食事美味しい)


◆5/13
南ア(ヨハネスブルグ⇒ケープタウン)
◆5/13-5/16
南ア(ケープタウン)3泊
【観光】
①ウォーターフロント(治安良&金持ち街)
②セントラルケープタウン(夜は治安悪?けど普通に21:00くらいまでいた笑)
③テーブルマウンテン(必見)
④シャークダイビング(運次第で良い画像が)
⑤喜望峰(最南端ではないが圧巻される)
⑥ペンギンコロニー(癒されます)
⑦植物園(森林浴、リフレッシュ)
(④-⑦ツアー:930ZAR)
【恵み】
①ホテルで3000ZARを拾う(旅の資金として使用)port view guesthouse 



◆5/16-5/17
南ア(ケープタウン)⇒ナミビア(ウィントフック1泊)
①日差し乾燥ヤバい、昼夜治安微妙(普通に出歩く)
②プロテア チューリンガフホテル(スタッフ英語微妙、内装綺麗、wifi強)


◆5/17
ナミビア(ウィントフック⇒ソスフフレイ1泊)
①砂漠付近の宿へ(良い)
Amanga river camp(快適ロッジ、wifiレセプションで強)
②道中砂埃と未舗装道路ヤバい
③ソスフフレイ砂丘絶景
④デッドフレイ絶景


◆5/18-5/20
ナミビア(ソスフフレイ⇒ウィントフック2泊)
①the cardboard box安宿で2泊ドミ(1泊150NS)、英語が綺麗、親切スタッフ
②ATMで引き落とせない現状からlineでクレカ不正使用発覚、コレクトコールでカード解約(12万円くらいやられたが保険でカバー可能)


◆5/20-5/22
ナミビア(ウィントフック⇒ヒンバ村⇒エトーシャ国立公園2泊⇒ウィントフック⇒ヨハネスブルグ)
①エトーシャ国立公園でキャンプ
②とにかく動物わんさか(ゾウ、サイ、キリン、シマウマ、オリックス、スプリングホッグ、インパラ、ダチョウ、ライオン、サル、etc)
③キャンプでBBQ最高
④日中はクソ暑い、夜はクソ寒い
⑤レオパルドとチーターは見れなかった
⑥オカクエヨ&ハラリキャンプサイトはホットシャワー完備、電灯あり、電源あり
⑦ヒンバ族必見


◆5/22-5/23
南ア(ヨハネスブルグ)空港で1泊
※前回泊まったホテルで寛いでネットしてたら追い出され、仕方なく空港内へ移動(あと3時間でチェックイン時間)
①硬い大理石の上に寝転ぶが
寒いし硬いしもう最悪
②寝不足&披露困憊
③トイレの中の清掃員用の部屋に辿り着きちょっと良い椅子に座らせてもらう


◆5/23-5/24
ヨハネスブルグ⇒マダガスカル(アンタナナリボ1泊)
①首都なのにインドかと思うくらい汚くて臭くて砂埃で停電頻繁な環境
②そんな地域でアフリカンな人がフランス語を話す異様な国
③日没には真っ暗、懐中電灯必須
④韓国料理アリランへ(食事中停電するが自家発電あり)
⑤この時期夜は中々寒い
⑥英語ほぼ通じない
⑦マダガスカルの印象崩壊必至
⑧余裕で冷水のみ
⑨wifi弱いし停電ですぐ切断




◆5/24-5/26
マダガスカル(アンタナナリボ⇒チュレアール⇒イファティ2泊)
※1000Ar=33.2円
①マダガスカルらしいビーチ環境
②客引きがウザい(マッサージと土産)
③英語1mm通じる
④ダイビングスポット有
⑤小舟で遠出10000Ar
⑥villa maroloku 1泊59000Ar
(ヌルいシャワー、水圧弱、wifi中)


◆5/26-5/27
マダガスカル(イファティ⇒チュレアール⇒アンタナナリボ1泊)
①ICホテル最高(空港1km)送迎15000Ar
(久々のホットシャワー浴びる(水圧強)、
英語微妙だが親切スタッフ、wifi弱、レストランで映画観れる良い画質(ランボーとバビロンを観た)、1泊75000Ar)

◆5/27-5/28
マダガスカル(アンタナナリボ⇒モロンダバ1泊バオバブsunset&バオバブsunrise &キリンディー)
⇒アンタナナリボICホテル
①宿:MENABE hotel 32000Ar
(去年新しいMENABEが造られたらしい、確かに綺麗な内装)
②50000Ar バオバブsunset
③150000Ar バオバブsunrise &キリンディー動物保護区
(数種のキツネザル、フサetcを探索)
④16:00MENABE⇒車⇒ICホテル
※モロンダバからアンタナナリボに戻る途中、20:30頃にMiandribazotyにあるとあるホテルに到着。夜はギャングがいるので19:00以降は通過点のゲートがCLOSEらしい。よって明朝04:00のゲートOPENに合わせ02:00に出発。車中泊。
ちなみにギャングは車を襲い銃で脅して金や金目のものを奪ってはしゃぐらしい。


◆5/29
マダガスカル(アンタナナリボICホテル12:00頃到着)
①パスポート紛失発覚
(日曜日で大使館閉まっていたが何とか領事と話せた)
②アンタナナリボ市内からICホテルへ走行中に警官6人に車を停められパスポート紛失したので大使館へ行くというと見逃せないから降りろと言われる。が金を払えば見逃すと言ってくる。10000Ar払う。
③空港の警察署でパスポート紛失証明書を発行(フランス語で)
④ICホテル⇒空港⇒大使館⇒ICホテル
とタクシーを駆使、仲良くなった少~し英語の話せるマダガスカル人女性に一緒に警察署で証明書を発行するのを手伝って貰い、大使館で『帰国のための渡航書』を1時間ちょいで発行して貰った。
これは私がパスポートのコピーとパスポート用の証明写真を複数持っていたから早く出来た事だった。
もし持ってなかったら明日明後日の発行になり予定通りの帰国は愚か、マダガスカルからは片道切符の航空券を買えないらしいのでどうなることやら怖い怖いと言った感じ。
領事にはこの後も色々お世話になる。
⑤疲れ切ってICホテルで3時間ちょい仮眠
⑥02:40発のナイロビ行きの飛行機へ乗るため00:10頃ホテル出発。



◆5/30-5/31
アンタナナリボIVATO空港
02:40アンタナナリボ⇒ナイロビ経由⇒10:50ヨハネスブルグ(ナイロビからの出発が遅れ11:50にORタンボ空港着)
17:20ヨハネスブルグ⇒香港⇒20:00KIX
①所持金のArを全てUSへ換金
全財産(11と1250円)
②ヨハネスブルグORタンボ空港で食事11投入
④『帰国のための渡航書』は入国が出来ずトランジットのみなのでORタンボ空港で16:35の搭乗時間まで4時間半あまりを潰す
③ヨハネスブルグから香港経由でKIXへ






という流れです。
凄まじいスピードで移動し、
弾丸な観光をしてきました。
身体が幾ばくか痩せました。


そして初の

クレカ不正使用、
パスポート紛失、
警察に賄賂


というイベントを経験し、緊張感がまだまだ足りないなと実感しました。
いや~とにかく無事に帰国出来て良かったです。



6/1-6/2は
クレカ再発行や各契約変更、
パスポート再発行、
写真整理、
病院へ採血、
ハンターハンター33巻購読
『僕のヤバイ妻』5-7話を観る、、、



と少しは動きましたが、
まぁいわゆる時差ボケでほぼのんびりと過ごしほぼ寝てました。
今日も0-11時まで寝てました。


明日からは私が味わった南アフリカ編を綴ります。
{03475AB0-3FB0-4A4B-A035-986F503FC637}